私事ですが、3月29日、無事アメリカで第3子を出産いたしました。
初めての異国の地での出産は不安も多く、無事生まれてきてくれたことにホッとしています。
今回の出産は実は計画分娩でした。
理由は
現在滞在している場所が山奥深くで、
病院まで山道ふくめ約30分かかること。
タクシーを呼んでも最低30分はかかること。
車がなかったり、誰もいないと家から出られないこと。
上二人がスピード出産だったことと、
今回は無痛分娩を希望していたので、間に合わなかったらどうしようと不安だったこと
妊娠糖尿病と診断され、赤ちゃんが大きくなりすぎる心配があったこと
などが理由でした。
そして、出産日当日、朝9時から病院入りし、なぜか書類のサインやらなんやらで
2時間経過してからやっと促進剤スタート。
一番上は促進剤を9時過ぎから始めてお昼には生まれていたので、
今回もすでに子宮口4cm開いてるし、
お昼には出てくるだろうと思っていたのですが、甘かった。。。
全然出て来ない。
お腹も痛くならない。。。
そのまま時間だけが過ぎ、もう促進剤も増量できないので、
先生が麻酔打って破水させましょうと。
そのとき時計はすでに5時過ぎ。
麻酔師が今手術中なので1時間後に麻酔します。
ということだったのに、手術が長引き実際に麻酔師が来たのは7時半。
そこから麻酔をしてもらいました。
腰から下の感覚がなくなって歩けなくなるわよ。
ということで麻酔が効くのを待つ。
実は今回、こちらで出会った最近出産した人で無痛で産んだ人が全く痛くなかったと
話していたのを聞いて今度こそ絶対に無痛にしようと思っていました。
なので、あー、今回は痛みもなく余裕で出産できるんだーと麻酔を打たれたときに
安心したのを覚えています。
最初は片足だけしか麻酔が効かず焦りましたが、間もなく両足の感覚もなくなり、
先生が破水させたときは全く何も感じずで、陣痛もこんな感じなのかと安心し、嬉しくなりました。
そして、破水後から徐々に陣痛が強くなっていき、
お腹がどんどん痛くなり、、、
あれ?
痛い?
なんか痛いんですけど、、、
でも我慢できるから許容範囲?
いや、痛いから麻酔量増やしてもらおう。
で、増やしてもらっても痛い。
チェックしてもらったら、なんと麻酔がちゃんとチューブから身体に
入ってないらしく。。。
麻酔師呼んできてーとお願いするも、
彼女はもう家に帰ったって。
そして彼女以外麻酔できる人がいないという事実発覚。
助産師たちの会話が耳に入る。
「彼女、町に住んでる?郊外なら間に合わないわね。」
「電話する前に私達でチェックしてみましょう。」
「頭がすぐそこにあるわ。先生呼んで来て」
「麻酔はもう間に合わないから止めましょう。」
ちょっとー!
で、結局、チューブのどっかで詰まってしまった麻酔は打ち止めされ、
うっすらと麻酔が効いているような中での出産となりました。
まあ、通常の陣痛よりは痛みがなかったような。。。
出てこようとする頭にもタッチもできたし。
前回よりも自分自身も落ち着いて出産できたと思うし。
生まれてすぐ、へその緒も切らないまま、胸に抱いた我が子が
たまらなく愛おしく感じられました。
夫も3人とも立ち会いしましたが、今回が一番出産の経過をよく見れたようで、
へその緒も夫が切ったし、生まれてくる瞬間に泣きそうになったらしく。
破水後は2時間で生まれました。
分娩台に乗ってからは30分かからないくらいで、3人目もするっポンと
出てきてくれて感謝です。
無痛分娩については、本当はもっと痛みなく出産できると思うのですが、
アクシデントあったけれど体験できて良かった。
妊娠発覚から、あーまたあの出産の痛みを体験するのか、と
ドキドキでしたし、不安もあったけれど、無痛で産むと決めてから、
心が軽くなったし、ストレスも軽減しました。
ちなみに麻酔は出産後打ち切られ、2時間くらいは歩けないそうですが、
私は1時間後にはしっかり歩けてました。(笑)
そして赤ちゃんは3800gでした。
予定日より1週間前に計画出産にして良かったと心底思った瞬間。
だって、予定日だったら絶対に4kg超えしてたはず。
何はともあれ、無事に元気な赤ちゃんと対面できて一安心です。