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心と身体のケアが人生を豊かにする!

日本、豪、タイ、インドを経て現在アメリカで90%ママ業、たまにインストラクター、振付師、パフォーマーとして活動。コロナで世界が変化したけれど、自分も変化したと感じる。全ては自分の思考次第。予測できない人生を家族で楽しみ中。

キャットエクササイズの疑問その2!

 

丸くなって戻ってきた時、背中は反っていいんですか?

それともニュートラルですか?

 

これは、どちらかというと、ヨガとの比較かもしれません。

なぜなら、ピラティスはニュートラルで教えるし、ヨガは反りますから。

 

私はヨガを一通り学んでからピラティスに転向したので、

このエクササイズを教えてもらったときに、あれ?どうして?と違和感がありました。

 

でも、こちらはピラティスの歴史を振り返ればすぐに解決できます。

 

ピラティスさんは、ヨガやボクシング、武道からいいとこ取りをし、自らエクササイズを

考案しました。その名もコントロロジー。

 

つまり、

 

①体をコントロールして使っていくということ。

 

もう1つ、このエクササイズは負傷した兵士に行っていたところから、

現在はリハビリの1つとしても行われています。

 

そしてニューヨークに渡り、このエクササイズの素晴らしさが伝わり、

負傷したダンサーがピラティスを訪ねてきます。

 

そう、

 

②ピラティスはリハビリがベースになっているということ。

 

前置きが長くなりましたが、キャットエクササイズを見てみます。

 

戻ってきたときにニュートラルになる。その理由は、

 

①のコントロールから、自らのニュートラルに戻るための訓練

 

 

↑ここから写真(下)のニュートラルへ戻る!

 

 

②のリハビリベースから、間違った動き(反り)から腰を守るため

 

この②はちょっとわかりづらいかもしれません。

 

反るという動きは曲者です。

 

反る=背骨を伸ばしながらアーチを描くように動く

 

が理想なのですが、

一般の人たちの8、9割が行う反るとは

 

腰を縮めて曲げる

 

という動きなのです。

 

ここはインストラクターがしっかり指導しないと間違った動きで腰を痛めてしまう落とし穴。

 

しかもこの区別が微妙すぎて、1対1で行えば確実ですが、

グループクラスのように大勢いると、一人一人チェックすることも難しく、

口頭ベースになってしまいます。

ちなみに1対1でも相手の体に伝わるまでに一筋縄でいかないことも多々あります。

 

ここに私が行った写真をアップしましょう。

違いわかります?

 

 

↑腰を縮めている

 

 

↑アーチを描くように腰を反っている

 

かなり微妙すぎて、分からない人大勢いると思います。

そのくらい、難しいのです。

私は腰が柔らかくないので、ここ止まりですが、すごく柔らかい人なら、

もっともっと「ぎゅいん」ときれいなアーチ描くと思います。

 

 

写真で見ても違いがそこまではっきり分からない。

そうすると、ここがしっかり落とし込めてないと、

間違った動き、つまり腰を縮めて曲げるという動きを繰り返してしまい、

人によっては腰が痛くなったりするのです。

 

そこで、ピラティスは反らずにニュートラルに落ち着くという動きに変えました。

 

もちろん、しっかりアーチを作って行えば、

この動きが背骨のウェーブになり、とても体に気持ちいい動きであることは確かです。

 

だから、反れるならその方がスムーズだと思います。

けれど、本当に難しいです。

頭で理解できても、体に落とし込むには時間がかかります。

 

私のクラスはピラティスですので、グループもプライベートも

キャットはニュートラル止まりで行っています。

 

 

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