大きく分けてダンスは2種類あると思います。
1つは表現。(自己表現や物語の語り手)
もう1つはコミュニケーション。
表現の中にはコンテンポラリー筆頭にバレエやジャズ、ヒップホップなどダンスの王道からフラやベリーダンス、
そしてインド古典舞踊やタイ舞踊など神々に捧げるための踊りも含まれています。
コミュニケーションとしてのダンスは主にソーシャルダンシング。
サルサやアルゼンチンタンゴ、社交ダンスなどでしょう。
これは、自分が過去に学んできた数々のダンス経験から、
感じたことです。
そして、最近、特定の相手への感謝やその人の幸せを願って踊る機会があり、
しみじみダンスは祈りにも通じるなぁと感じました。
その人は私の踊りの中に自分の人生と重なるシーンを見たと、泣きそうになったと言ってくれました。
その言葉がとても響いて、何のために踊るのか、という問いへの答えのように思えました。
私は踊りをとても神聖なものと見ています。
だからベリーダンスも起源は女性の無事の安産を祈るために妊婦を囲んで踊っていたことと
知ったときに魅力を感じ、本気で習いたいと思いました。
サルサも人から見たら、多分、酒場で夜踊る男女のチープな踊り的なイメージを持っている人もいると思いますが、
私の中では、本気で究極のコミュニケーションだと思っています。
来た場所も育った環境も言語も文化も何もかも違う二人が一瞬にしてサルサ音楽を介して繋がる。
すごいことだと思っています。
テクニックも重要だし、手を抜くことは一切考えていませんが、
それだけではなく、常にそれ以上に心に響く踊りができればと、おこがましいですが、
そんな目標を新たに掲げ、今の自分にできることをして、前へ進んで行こうと思いました。