昨日、フラメンコ鑑賞してきました。
生演奏と踊り。
もう贅沢な空間。
フラメンコはかれこれ20年以上前のティーン時代に興味あって、
クラス見学し、あまりにみんな鋭い眼光で真剣に踊ってて、
第一印象が睨みきかせてて、「怖い」だった。
ちなみに見学したクラスで踊っていた生徒さんはフライトアテンダントさんだった。
美人だった。だから余計に怖かった。。。
もっと、にこやかに踊りたい。。。そして離れたフラメンコ。
でもやっぱりこの哀愁漂うメロディー好きだったんだろうなぁ。
数年後、このメロディーにコンガのリズムが乗ったサルサにハマっていくんだから。
でも20年も経つと見方も変わるんですね。
音にハマった踊り方やちょっとベリーダンスとリンクする手具操作に
魅了され、本当に情熱の踊りだったんだなぁと、今更ながら
習ってみればよかったと少し後悔したりして。。。
終演後、ダンサーの二人とお話する機会を得ることができ、
色々聞きました。
「音のハマりがピタリですね、これは即興ですか?」
「フラメンコは基本、即興だけれど、こういう舞台用だと振り付けてることが多いわ。」
「ベールの使い方がベリーダンスと似てますね。後半のものは素材もベリーダンスのベールと同じですし。」
「私はベリーダンスも踊るので、フュージョンにしたものなの。」
フラメンコの起源を遡れば、それはバラタナティアム(インド古典舞踊)だと言われている。
そして、スペインは歴史上、イスラム文化を色濃く反映している。
北アフリカから攻め上がってスペインにやってきた兵士たちが持ち込んだものは
こういった芸術文化もあったんだね。
アフリカからはドラムが持ち込まれたかな、きっと。
そして、そのスペインの音は海を超えてキューバに渡り。。。
バラタナティアムやベリーダンス、サルサと民族舞踊を学んできて、
それが世界を巡る旅のように、歴史をまたいで、色々な国を超えて、
繋がっていく発見があった夜。
それは、もう、自分が1つの踊りを極めたいと思って、
だからそのダンスから他のダンスを学ぶことは、今まで費やした時間と労力が過去の産物に
なってしまうんじゃないかって不安があったのが、正直な気持ち。
そして、新しく踊りを学ぶのには遅すぎるんじゃないかって。
でも、この今までやってきたダンスが色々な民族舞踊に繋がっていく実感があり、
その時に、一皮剥けたというか、なんか、もっと新しいダンスに挑戦していく勇気が湧いたというか。
どんなことも無駄にはならない。
たとえ、今からフラメンコを習ったとしても、
今まで学んだ他の踊りが邪魔になるのではなく、武器となって、
もっともっと個性を磨いてくれるんじゃないかって。
そんなことを思ったらワクワクが止まらなくなった夜でした。