まわしは体を守る?
MARICOです。
お誘いがありまして、荒汐部屋の朝稽古の見学に行ってきました。
2年前に名古屋場所に行ってから、にわかファン。
ですが!全然誰かわかりません![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
白の稽古まわしをしているのは関取(十両以の力士)なんですって(家に帰ってから調べました)
練習も下の番付から始めるのですね。
関取の練習が始まると、下の力士たちが身の回りのお世話を始めるので、こういう上下関係は相撲だなーと感心。
で、今回興味を引いたのがまわし。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240708/15/pilatesnagoya/d8/41/j/o0810108015460794146.jpg?caw=800)
まわしのある位置が腰椎下部から骨盤のあたり。
あれ?どなだ腰の位置が高いし、骨盤がいいポジションで安定している。
もしかしたら腰を安定するコルセット代わりになってる?
と思ったら、まわししか見てないまりこ。
(背骨が丸わかりだから、テッポウのときの背骨ガン見していた。笑)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240708/15/pilatesnagoya/75/24/j/o0810108015460794147.jpg?caw=800)
蹲踞の姿勢
腰の位置が高い。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240708/15/pilatesnagoya/35/f1/j/o0810108015460794151.jpg?caw=800)
やっぱり腰が落ちていないんだよね。
あれだけ強い当たりを受けても耐えられるのは、練習の賜物もあると思うのですが、まわしがコルセット代わりになって、腰をサポートしているのでは?なんて考えながら見学しておりました。
日本の着物や歴史を見ていくと、体のことが見えてきます。
頭蓋骨や肋骨などの形は基本的には皆一緒ですが、個体差もあります。
生活様式によって筋肉の使われ方が変わります。
なので、一般的な体の使い方をベースにその方にあった身体の使い方が提案できればと思っています。
その勉強のつもりで日本文化にたくさん触れたいなと思っています。