さて、続きまして、おなかポッコリ編について書きたいと思います。
(全身ぽっちゃり編のブログはコチラ)
ブドウ糖は血液中に出て、全身の細胞をめぐってエネルギー生産に使われる一方、果糖は基本的には「肝臓だけで代謝される」という特徴があります。(なお、最新の研究では小腸でも代謝されるという論文も出てきています)
直接肝臓に入ると、脂肪は肝臓につきやすくなるんですね。。
そのため、果糖の過剰摂取は、肝臓の周りに脂肪がつきやすいという特徴があるのです。
果糖は、こちらのカテゴリーマップでは、カテゴリー6。
果物やお菓子、ジュースなどですね。
果物は「健康に良い」という研究もあります。
そのため、結構科学の世界では「野菜と果物を一緒にしている」研究が多く、それに基づいた書籍もたくさん出ています。
しかし、分子栄養学的には、今のところ「果物は太りやすい」と定義してしまって構わないです。
また、ブドウ糖は血糖値を上げてしまう一方で、脳の満腹中枢に働いて食べ過ぎを防ぐという面もありますが、果糖には食欲の抑制の仕組みがありません!!
そのため、ついつい食べ過ぎてしまう、、というデメリットもあります。
同時に、以前お話をしたように、アルコールの摂取は、肝臓の脂肪分解・燃焼時間をかなりの時間止めてしまいます。
果糖とアルコールの同時摂取、つまりカテゴリー6とカテゴリー7の同時摂取は、脂肪肝のリスクが高まります。
以前も書きましたが、飲酒後のデザート(果物やアイスなど)の組み合わせ、ドライフルーツとの組み合わせなどは、おなかポッコリ型まっしぐらですね。
皮下脂肪は少なくても、お腹ポッコリが気になる方は若い方に多いですが、「あまり主食は食べないけれど、お菓子好き」という偏食タイプに多いですね!
また、栄養ではないですが、お腹の圧=腹圧がうまく働かない方もお腹ポッコリになりやすい。
これは、是非B&Bのスタッフによる運動指導で解決していきましょう!!
田沢 優
