最近は、『お客様』というフレーズを口にすることが本当に増えた。
トレーナーとして過ごしている時は、その言葉は『選手』となる。
この言葉が“サッ”と出てくることは、非常に良い変化だと自分では感じている。
そんな中、今日は【入会案内】についての研修があった。
内容は様々だったが、
最終的に大切な事は、ありのままを伝えること
「ピラティス」というものは、“商品”でもあり、
歴史ある、一つの“文化”だとも思っている。
その「ピラティス」という、世間一般では『得体の知れないもの』を売るわけだから、
自分自身が、しっかりとピラティスを理解し、
その上で、とことん本質を話し、理解してもらうことが最も重要だと思っている。
この会社に入り、ずっと引っかかっていた事がある。
「とにかく、たくさん来ないと結果は出ないんです」と、強く強調すること。。。
これは、実は気に入らなかった。
本質でも何でもなく、来てもらうために、ただ必死になっているだけ。
「ワケの分らないもの」に手を出そうとしている人には、その情熱は“ちんぷんかんぷん”である。
まず、そもそも「結果」が出せないのは、インストラクターの手腕が足りないんだろうと、、、
もっと言えば、
「思いやり」が欠けているから、結果を出してあげることが出来ないのではないのだろうか?
たしかに、「結果」を出すというのは、とんでもなく難しいと思う。
全てが思いどおりにいったら、世の中はスペシャリストだらけになってしまうし、、、
けれども、
その人の事を真剣に考えて、
正しい知識と、アプローチをしてあげれば、
1時間後には、何らかの変化を起こしてあげる事のできるのが『ピラティス』だと思っている。
ん~、話しはズレましたが、
とにかく「会員を獲得すること」が、第一優先になっている事が、
どうやら、最近の“モヤモヤ”の原因だったみたいです。。。
しかし、今日は解決した!
会社の考えはそうではなかったのだ。
冒頭でも言ったように『ありのままを伝えること』
これが、大切だと。
ハッキリと社長の口から聞く事が出来た。 “モヤット”が“スッキリ”に変わった瞬間。
以前、読んだ本に書かれていたことがある。
それは、脳科学者の『茂木健一郎さん』の言葉だ。
「購買するかしないか、人間の決断のメカニズムは、
実は脳の“無意識”の領域が行なっている。
つまり、非常に情動的、感情的なもの。
購買を決めるのは、“理性を司る領域”ではないんです。」
衝撃的だった。
けれども、納得することは多くある。コンビニなんか良い例だろう。
飲料を見てから、「買う」という決断までは、平均“わずか2秒”くらいじゃないだろうか?
この事からすると、
やはり、理解してもらう事は「絶対条件」なんです!
無意識で「ピラティス」というものに触れてもらうことは、僕の本望ではない。
ありのままの全てを伝え、納得のいった人だけが続けてくれれば良い。
そのためには、
「伝えたいことは何なのか?」
ここがブレてはいけない。
今日は、よく眠れそうだ。。。