バランスをとる本能と可動域と軸【大人バレエ/大人ダンス】
いつも見てくださりありがとうございます
バランス力を上げる
バランス力をつける等
『バランス』に興味のある方は多いと思います
実は人には
バランスを保とうとする本能
があります
例えば、酔った時やめまいがした時
そのまま何の支えもなしに突然
バターンと倒れる人はいませんよね
そうなるのは
気を失った時くらいです
つまり本能的に
バランスを中心に戻そうとする
だからこそ
軸を作っておくとそこが目印になります
軸が分からないカラダと
軸が分かっているカラダだと
何となくでも
軸が分かっているカラダのほうが
カラダのバランスを良い状態に保てます
とはいえ
その『軸』がよく分からない…
という方も多いのではないでしょうか
昔、私も、例えば疲労がたまったり
ダンスのリハーサルが続くと
「私の軸は一体どこへ…」
となることがよくありました
それが、あることを境にほぼなくなりました
そのきっかけが
ピラティスです
ピラティスで継続して定期的に
カラダを整えて
自分の軸を確認する
これを始めてから
「軸は一体どこへ…」
となること自体がなくなりました
バレエ・ダンス・コンテンポラリーなど
カラダを隅々まで使って動く「踊り」は
日常生活にはない可動域を越えるような動きが多々あります
それが美しさや迫力や表現力になりますが、それをし過ぎると、ケガや痛める原因になも…
可動域をこえるような動きは
「軸」があってこそ
- よく軸が分からなくなる
- そもそも軸を感じたことがない
- 軸の見つけ方を知りたい
これらに心当たりのある方はぜひ、ピラティスをバレエやダンスの「レッスンの一環」として取り入れてみてください
そうして、出来るだけ良い状態で、長く踊りを楽しんでくださると嬉しいです!