お腹を使おうとすると力む時【大人バレエ】
いつも見てくださりありがとうございます
腹式呼吸の練習をしているのに「あまり効果を感じられない…」という方もいらっしゃるかもしれません
例えば、大人バレエ
お腹を使えるようになりたい!と、腹筋だけでなく、腹式呼吸の練習を一所懸命にしている方も多いのではないでしょうか
でも、、、
- いつまでもお腹が使えない
- お腹を使う感覚がわからない
- 変化を感じられない
「何だかよく分からないわ…」
もしこうなっているなら1つ
考えられることがあります
それが
吐く時に力を使っている
です
- 吐く時に胸に力が入る
- 吐ききる時に肩が力む
- 仰向けで強く吐くと付け根が力む
腹式呼吸の練習でこうなる方は多いです
ただ同時にご本人に自覚がないことも多く、その結果、「呼吸を練習しても踊りが変わらない悲」ということに…
ただ端から見るていると、息を吐く時やお腹を使う時に、腕・肩・付け根に力が入るのは比較的分かりやすいのです
つまり!
呼吸練習がムダなのではなく、練習内容を見直せばOKで、そこを気を付ければまだまだ変われるということです
力みは特に
息の吐きはじめよりも
吐ききる時が多いです
そこで「腹式呼吸の練習をしているのに、全然変わらないな…」という方は、まず誰かにチェックをしてもらうことをお薦めします
またご自身で練習する場合は
具体的なイメージを持って
練習してみてください
息の吐ききり練習
- 姿勢 仰向けかうつ伏せ推奨
- 両手 自由
- 呼吸 口から吐き鼻から吸う
〈イメージ例〉
●手放し
レモンを絞るような感じの「外側を押して」息を吐くイメージをやめる
●取り入れ
ビニール袋に入れた手を水に入れると、手にビニール袋がくっつきます。そのイメージ。「体の内側を絞る」イメージで吐く
●推奨イメージ 真空パック
これだけです!
イメージは何でもOKです
真空パックは、内側の空気を抜いて作ります。そうすることで、ガチガチに固まっていないけれど強い状態が作れるので、私はこのイメージをお薦めしています!
- 外側はリラックス
- 内側は強く
心も体も目指すところは同じのように思います