大人バレエ*お腹が抜ける…をなんとかしたい時




いつも見てくださりありがとうございます照れ



*こちらは2017年にアップした記事ですが今もたくさんご覧いただいているので、加筆修正し再掲しています


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大人バレエやダンスでは、通常のレッスンでは使わない独特の表現があります。



例えば、

・足の甲を伸ばす

・脇をいれる



これらは聞き慣れている人もいらっしゃるかもしれませんが、一般的なピラティスレッスンではほぼ使いません指差し

その表現の中でも大人バレリーナさんが気になるのが、お腹が抜けるではないしょうか。



私もダンスの師匠からずっとご注意をいただいていまして。こうかなああかな?としてみても「これは違う」「それも違う」とずっと言われていて笑


なかなか「そう、それ」とOKが出ず「お腹を入れるって難しいな…」と思ったことをよく覚えています。



その後にピラティスとIRになり、大人バレリーナさんへピラティスクラスを担当するようになって「これは分かりやすいのでは」と思うエクササイズがありした。

▼ダンサー向け解剖学本▼


本日はそちらをご紹介します照れ



お腹を入れる感覚!ゆるピラ

ショルダーブリッジトゥアップ

2016122519000000.jpg
仰向け立て膝からスタート

かかとは、お尻から遠くへおきます。

脚幅は、腰より少しせまく。

(広げすぎない)


つま先を立てる

かかとで床を押します

息を吐きながら腰を持ち上げる

最大まで腰が上がったら息を吸い

吐きながらゆっくりおろす。

これを10~20回



◌ポイント

お尻と太ももの境目がキュッとする感覚を探すこと



◌注意点

がに股になりやすいので注意

エクササイズを終えるまで両足パラレルを保って行います。スモールボールがあれば膝に挟むのもOK



このエクササイズで腰が上がりにくい場合は、前ももから丹田が固くなっているのてわ、出っ尻になりやすいと思います。


また裏ももがつる場合は、裏ももの弾力性が低くなっている可能性があるので脚のマッサージを習慣にしてください。

▼とにかくイラストが好み▼ 


難しいように思える

「お腹を入れる」は

骨盤を立てることです。



骨盤を立てるために必要な部分が動くようになったり、必要な筋肉が動くようになると必然的に「お腹が入る」ようになるケースが多いです。



大人バレエをしていると色々考えてしまうと思いますが、多くの大人バレリーナさんは「お腹が抜けやすい体」ではありません。



お腹を入れるために必要なことで「まだ試していない方法があるだけかも」という視点もぜひ忘れずにいて欲しいと思っています照れ



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▼疲れは都度リセットを▼