元小学校教諭(特別支援学級)
子どもの発達教育専門講師
田中直子です。
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私が担任していた
重度の知的障害をもつ
自閉症の男の子
最後の登校日
状況が理解できてない彼は
不思議を超えて
不機嫌な表情をしてました。
最後の最後に
何かが変?という
気持ちにさせたかもしれません。
明日からは違う道を通って
違う学校に行くのを
すっと受け入れられるだろうか
新しい先生にすぐに
慣れるだろうか
新しい先生が彼のことを
すぐに理解してくれるだろうか
大切に関わってくれるだろうか
彼の柔らかで
優しい笑顔は増えるだろうか
そんなことを思わない日は
1日もありませんでした。
1ヶ月が過ぎた頃
お母さんからお手紙が来ました。
1人の先生が彼に
しっかり付いてくれて
彼もやっと慣れて
安心できるようになった
授業でこんなことした
あんなことした
という内容に
喉の奥がぎゅっとなり
涙が溢れてきました。
安堵したのと同時に
「私にはできなかったんだ、
いや、諦めたんだ。。。」
という
不甲斐なさ
悔しさ
恥ずかしさ
自責
押し込んでいた
ぐちゃぐちゃの感情に
体中がギシギシいうようでした。
どんなに考えたところで
巻き戻すことはできないのに。
続く
もう20年も前のことなのに
昨日のことのように覚えています。
子どもの発達教育専門講師
5/22発売!
になってましたー😆
特別支援教育の実践情報 6/7月号
今度は、【ダウン症の子のヨガ】
前回の自閉症の子のヨガに続き、
鈴木敏成先生の多大なるご協力と
吉田麻里先生の素敵なイラストと共に
記事&動画を提供しています。
特別支援に携わる方には
どの内容も役立つことばかりです!
自閉症の子のヨガ」記事&動画提供
しています。
6・7月号は「ダウン症の子のヨガ」です^^
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第1、2,3期ともに満員御礼
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2023年5月スタート!
【こんな方にお勧めです】
☑子どもの発達について学びたい
☑指導者として子どもへの対応力を上げたい
☑子どもたちとの関わり方に悩んでいる
☑発達支援にヨガを生かしたい
発達の土台でもある眼の働き(視覚)に
着目して、ヨガをツールに身体感覚の向上を
促すオリジナルのメソッドを体系化しています。
単にヨガのポーズが姿勢をよくするとかではなく
視覚・聴覚・触覚・固有感覚・平衡感覚
全てを活性して
発達をサポートすることを目的にしています。
また、長年の教員経験や発達相談などの経験から
定型発達、特別なニーズのある子含め
全ての子どもに通用する関わり方、
をお伝えします。
たくさんの実践ワークを通して学んでいくので、
子育てやお仕事で変化を感じながら
実践力をつけていきます。
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北海道新聞、北海道医療新聞、
障がいのある方たちとのヨガの
取材・特集頂きました。
現在、鬱、統合失調症、脳性麻痺など
外出が辛かったり、遠方の方が受講中
マンツーマンで安心・丁寧な
全国どこからでも参加できます!
安心して参加できる選択肢の一つとして
30分と60分お選びいただけます。
❁受けてくれた方の感想❁
レッスン後自分の身体の感覚を感じられるように。
そしてやっと、身体が疲れている実感を感じるように。
気づかないうちに、また他の人も大変な状況だし…
と思いを閉じ込めているうちに
“感じる”ことが出来なくなっていたのかもしれせん。
久しぶりにぐっすり眠れた!という
リフレッシュ感を感じました。
❁
ADHADで聴覚過敏もあるのですが、
コンビニでビニールのかかった物を
見るだけで不安になったりします。
離人症の症状もひどくなってきてたところ
3つのRセルフケア20分を受けて、
気持ちが落ち着きました。
離人症にもとてもよいと感じました。
❁
予約や問い合わせが便利な