元小学校教諭(特別支援学級)
子どもの発達教育専門講師
田中直子です。
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もっと時間をかけたいと
思っても難しい現実がありました。
当時10人以上の子が在籍で
担任は2名。
何を言っても言い訳にしか
ならないけど、
私ができること
彼にとって最善なこと
だけを毎日頭が熱くなるほど
考え続けました。
そして
「養護学校に移りませんか」
とお母さんに言ったのは私でした。
少し考える時間を経て
お母さんから
「先生がそういうなら、
きっとそれが〇〇にとって良いですね」
とお返事が来ました。
自分で言っておきながら
涙が止まりませんでした。
大事な生徒の手を
離そうとしている私は、
本当に”彼のため“になんて
思ってるのか
自分を責める気持ちと
人手も時間も足りないから
きっとこれが良いと思う気持ちの間で
揺らぎ、吐きそうなりながら
彼のためにも
信頼してくれるお母さんのためにも
自分の発言に
迷いを見せないと決めました。
自分を保つためにも。
しかし、
最後の登校日前日から
抑えきれなくなり、
何をしてもしなくても
涙が流れ続けました。
彼だけじゃなく
他の子たちも不安になるのに
自分ではコントロールできずに
こぼれ落ちる涙
彼とのお別れの日
もうまぶたが
笑えるぐらい腫れ上がってました。
続く
5時半からの講座で早起きは大変だけど、
子どもの発達教育専門講師
5/22発売!
になってましたー😆
特別支援教育の実践情報 6/7月号
今度は、【ダウン症の子のヨガ】
前回の自閉症の子のヨガに続き、
鈴木敏成先生の多大なるご協力と
吉田麻里先生の素敵なイラストと共に
記事&動画を提供しています。
特別支援に携わる方には
どの内容も役立つことばかりです!
自閉症の子のヨガ」記事&動画提供
しています。
6・7月号は「ダウン症の子のヨガ」です^^
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第1、2,3期ともに満員御礼
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2023年5月スタート!
【こんな方にお勧めです】
☑子どもの発達について学びたい
☑指導者として子どもへの対応力を上げたい
☑子どもたちとの関わり方に悩んでいる
☑発達支援にヨガを生かしたい
発達の土台でもある眼の働き(視覚)に
着目して、ヨガをツールに身体感覚の向上を
促すオリジナルのメソッドを体系化しています。
単にヨガのポーズが姿勢をよくするとかではなく
視覚・聴覚・触覚・固有感覚・平衡感覚
全てを活性して
発達をサポートすることを目的にしています。
また、長年の教員経験や発達相談などの経験から
定型発達、特別なニーズのある子含め
全ての子どもに通用する関わり方、
をお伝えします。
たくさんの実践ワークを通して学んでいくので、
子育てやお仕事で変化を感じながら
実践力をつけていきます。
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北海道新聞、北海道医療新聞、
障がいのある方たちとのヨガの
取材・特集頂きました。
現在、鬱、統合失調症、脳性麻痺など
外出が辛かったり、遠方の方が受講中
マンツーマンで安心・丁寧な
全国どこからでも参加できます!
安心して参加できる選択肢の一つとして
30分と60分お選びいただけます。
❁受けてくれた方の感想❁
レッスン後自分の身体の感覚を感じられるように。
そしてやっと、身体が疲れている実感を感じるように。
気づかないうちに、また他の人も大変な状況だし…
と思いを閉じ込めているうちに
“感じる”ことが出来なくなっていたのかもしれせん。
久しぶりにぐっすり眠れた!という
リフレッシュ感を感じました。
❁
ADHADで聴覚過敏もあるのですが、
コンビニでビニールのかかった物を
見るだけで不安になったりします。
離人症の症状もひどくなってきてたところ
3つのRセルフケア20分を受けて、
気持ちが落ち着きました。
離人症にもとてもよいと感じました。
❁
予約や問い合わせが便利な