Speed kingイントロ弾けない病

この間までディープ・パープル「Burn」ソロ弾けない病でしたがリハビリが功を奏し弾けるようになりました。ライブには間に合いそうです。代わりに「Speed king」イントロ弾けない病をライブ5日前に罹患しました。

これはまずいぞ。何故ならば完全ソロだからです。オルガンの音以外聴こえません。


ライブ当日

当日だけ奇跡的に晴れました。前日も翌日も雨です。しかし演奏はどしゃ降りの惨敗でしたよ。

「Speed king」はイントロをゆっくり弾こうとして失敗します。後半のAメロ繰り返しも忘れてエンディングへ行ってしまいました。


「Burn」は音合わせをしたにも関わらず、出だしから自分の音が聴こえません。マスターボリュームダイヤルは振り切っているので、ゲインを75%に大きく切りました。それでまあ何とか弾けるぐらいに聴こえます。メンバーの聴いている音と外音は分かりません。

キーボードソロは限界まで音量を上げました。音は聴こえましたが自分が失敗して弾けませんでした。演奏が終わったあとで友人に言われました。


 「キーボードが聴こえなくてね、何かいろいろ対策を試みてるのがわかった」

「あ、そう。でもソロ(弾けなかった)のところは自分の責任だから」


6歳でエレクトーンを習い始め7歳で発表会に出て以来、間に20年ブランクがあってコロナ中に鍵盤を再開しました。とにかく今回が一番ひどい出来でした。