本日は雨天なり

16時まで降水量1㎜で帰りはやんでいる予報です。深紫バンドのスタジオ練習は二台雨天体制で決行することにしました。撮影予定があるのでメンバーも本番風の衣装で来るはず。私は1968~1971年頃のジョン・ロード風ファッションに身をかためて出発しようとしたところ、家族が帰宅しました。

「雨がね、サーッ、サーッと降ってる感じ」
「どういうこと?」
「傘ないとキツイ」
「荷物あるから傘させないし」
「撮影あるのに本体(私)が湿気てんじゃね。頭が濡れたらせっかくセットしたのにさ(髪型が台無し)」
「もう荷造りし直す時間ないからどうしようもないよ」

外へ出ると霧雨どころではありません。傘を差していないのは私だけ。これは降水量1㎜じゃないな。傘も差さずに家を出ましたが行き先は原宿ではなく楽器店がやたらと立ち並ぶ街です。傘が持てない理由は冒頭写真の荷物量。両手で押して運搬してますからね。
一時間ほど電車に乗ってスタジオ最寄り駅の改札を出ました。雨はやみません。

設置と撤収

鍵盤二台にかけたカバーのせいで、いつもより時間がかかります。特に撤収は時間ギリギリになってスタジオの店員さんに注意されながら入り乱れました。カバーは下の写真と類似の製品です。「雨対策」を参照してください。

 

 


後ろ姿はまあまあジョン・ロードに似ていると思うのですが。

人様のスタンド

自分のでないスタンドは設置にいつも手間取ります。二段の位置も一度で決まったことがありません。今回は三人がかりでやり直した挙げ句下段が傾いていました。しかし時間も押している上面倒になって見切り発車で乗り切りました。

練習が終わってスタジオを出た時間は17時前。会議兼懇親会を終えてもまだ雨が降っています。結局自宅最寄り駅の改札を出た時分にようやく雨がやみました。