基本のおもちゃ | ほんとうのピコットさん

ほんとうのピコットさん

子どもの本屋「夢文庫ピコット」店主です。
タイトル「ほんとうのピコットさん」については、
http://ameblo.jp/pikot/archive1-200711.html をどうぞ!

前回のブログ「算数の始まり」で
店頭に置いているキッチンに触れましたが、

もう少しおもちゃのことを書かせてください。


本屋でスタートした当店が、
なぜおもちゃも扱っているかといえば、
子育て家庭のお客様はおもちゃへの関心も高く、
それならと、

赤ちゃんおもちゃを置いたことが始まり。

そこからじりじりと、
おもちゃコーナーは拡張してきました。

ピコットでは、

おしゃれ! かわいい! 流行ってる!
・・・ に左右されない

・・・ ブランドにも左右されない
おもちゃは何といっても、

手を使って、工夫して遊び込めること!

を大切に、商品を選んでいます。
 

ご家庭ではおもちゃを、

どのように準備されるのでしょうか。

 

赤ちゃん時代のおもちゃは、

ガラガラや転がるおもちゃが中心ですが、

両手が使えるようになる頃から、

遊びは変わります。

その時期が来るまでに、

おもちゃの予定を立てられると、

無駄なく、素敵な遊びコーナーができますよ。

 

ざっくり分けると

幼児期のあそびの柱は二つです。

 

 

 

 

まねっこあそび

キッチン・乗り物など

 

 

 

 

 

 

 

 

構成遊び

 積み木・ブロック・工作など

 

 

 


 

ままごとなら、お鍋と茶碗とスプーンから。

乗り物なら、汽車一編成から。

 

そして、遊びの様子を見て

ティーセットとかトンネルなど、

あると遊びが広がりそうな物を

順次買い足していきます。

さらに、タイミングを見て、

まとまった出費になりますが

キッチンやレールセットなど用意されると、

充実したコーナーの出来上がりです。

 

買い足す際には、

質感やサイズ感の統一を大切にしてください。

メーカーを揃えなくても、大丈夫です。

 

ただし、積み木だけは同一メーカーが理想です。

積み木は事前に、買い足し用として、

どんなものが揃っているかをリサーチしましょう。

 

・・・というようなことを考えるのが、

おもちゃの店としての仕事です。女性

積み木について、次回もう少し書きます。

 

 

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