ずっとどうにかならないものかと思っていた、

トップスの裾をインせず出した時の、裾「びろーん問題」。

まさに、これ。

 

バランスの良いところでブラウジングが決まって欲しいけど

絶対無理で、今まで安全ピンで止めてみたり、ゴムでしばってみたり

テープで貼って調整してみたりしてきました。

 

それが、なんとたった100円で長年の悩みが解消されました!

 

 

▼アレンジ方法は、YouTubeでも詳しく紹介しています

 

 

 

使う材料はこちら

・100均で買ったゴム(4コールという細いタイプ)

・ハサミ

・ヘアピン(ゴム通しが無いので代用)

 

アレンジしたTシャツはGU「ドライポンチクルーネックTシャツ」

カラー:ホワイト  サイズ:XL

 

まず、裾にハサミでゴムを通すための穴(切り込み)を入れます

こちらのTシャツはサイドにスリットが入っているタイプ

 

こんな感じで裏面の生地にのみ、ハサミで切り込みを入れます。

 

表面の生地を切らないように注意してください。

 

切り込みは左右で計4箇所いれます。

切り込みを入れたら、そこにゴムを通していきます。

 

くるりと1周裾にゴムを入れて、ご自身の腰回りに合わせて調整します。

出来上がった感じがこちら

裾にゴムが入ったことでずり落ちてくることがありません。

 

 

 

ブラウジングがなんなく決まってくれて

長年の悩みが100艶で解消されました!

 

そしてこのままでも良いのですが、さらにアレンジしていきます。

GUのこのTシャツはとろみのある落ち感の綺麗な生地で、

サイズもかなり上げたので袖丈も肘下の長め丈。

袖にもゴムを入れたら袖口がポワンとなって

ブラウスみたいになってかわいいのでは?

と思って試してみました。

 

 

袖口の切り込みは1箇所でOK

ゴムを通していきます。

 

ご自身の腕のサイズに合わせて調整してください。

ポワン袖の完成です。

メンズライクなオーバーサイズTシャツが

甘めなトップスに大変身しました。

 

少し甘さのあるシンプルなトップスに。

 

袖にゴムを入れただけで

かなり印象が変わったように感じませんか?

 

比べるとこんな感じです。

 

 

袖口にゴムを入れるアレンジですが、Mサイズでもやってみたのですが

Mだと袖丈が短くなってゴムを入れると肘より上に上がってしまいました。

サイズは大きめでアレンジされることをおすすめします。

私が着ているのはXLサイズです。

 

デニムに合わせて、

 

袖口はゴムを入れず、そのままでも

ラフな印象でかわいいです。

 

 

Tシャツの裾にゴムを入れるアレンジは

手持ちのTシャツでもやってみました。

今までずり落ちてきてなんとかならないかと思っていたトップスたちも

このアレンジで裾の「びろーん問題」が解消されました。

 

 

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