8万の注射(追記、訂正あり) | 我が家の家計向上計画

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50代の夫婦にのら猫出身のそらちゃんが加わり、ますます楽しい我が家となりました。

お金のこと、ねこのこと、のんびり綴っていこうと思います。

今日は主人の循環器内科の診察の日。


そう、8万のお注射様を打つ日です。



11時30分の予約なのに、なんと待ち時間は2時間ムキームキー

診察室に呼ばれたのは1時30分でしたゲロー

市内の大きな総合病院なので混むのは承知のうえですが、予約してあるのに2時間も待たされるとは。

栄養指導があるから奥様同伴で、と言われたようで私も仕事を休んで来ましたが、

2時間も待たされ、私、ちょっとご機嫌斜めです真顔
おまけに同席しただけで、栄養指導なんて何もなかったし、ただの付き添いで終わりました。

しかし私は、3ヶ月おきとはいえ、また、いくら軽い心筋梗塞を起こしたとはいえ、1本8万もする注射を打った人の話なんて聞いたこともなく、本当に必要なのか懐疑的ではあったので、その点は聞いてみました。

先生曰く、

心筋梗塞を起こしたら、その後1年間は要注意。
最も再発しやすい期間なので、この1年間は慎重にいきたい。
この注射を3ヶ月毎打ってもらい、もし1年後に数値が良くなっていなくても、継続して打てるような金額ではないので、ここでこの治療は打ち切り。
その後は、今も服用している飲み薬のみとする方向。

とのこと。

私は悪玉コレステロールの数値は130で、主人の100の方が良い数値なのに

と言ったら、薬を飲んでいるので、本当は70を切っていて欲しいそうで。

まあ、1年間という期間限定であれば、出せない金額ではないし、この1年が重要なんです!と言われたら、断れませんよね。

というわけで、レクビオという皮下注射を打っていただきました。

かなり痛かったようです。

打っている最中に、主人が看護師さんに、

これ、8万なんですよねーと言ったら、

えー!うそー!と驚かれたそう。

看護師さんも驚くような注射したんかい滝汗

お会計は、



先程から、8万の注射と書いていますが、高額療養費の制度を利用しての8万ですからね。
もっと収入が多い人は、もっと自己負担が多くなりますから。

で、いつもの薬代。



これは周りの人も言っていますが、飲み始めたら一生のお付き合いです。

今回、3週間分なので5000円以下となりましたが、通常は5000円以上かかります。

ここで、私のギモン。

高額療養費は、我が家の場合、収入がバレることを承知の上で書いていますが、区分は、ウ。

なので、医療費は8万ちょっとで済ましたが、これは薬代は別なの??

同じ病気で同じ月なのに、薬は上限には含まれないの?

調剤薬局で訊ねたら、病院と薬局では別の医療機関となるので、合算は出来ない。
自己負担の上限を超えたからといって、薬代がタダになることはない。

という説明。

確かに薬代はタダにならなくても、ネットで同月なら合算がどうのって見たことあるのに。

帰宅して協会けんぽに電話したら、一旦は支払うけれど、自己負担が21,000円を超えたら申請できるとのこと。
全額は戻らないけれど、少しの戻りはあるようです。

今回は、自己負担が8万と薬代が5千円弱あるので、対象となる。
しかし、メンタルクリニックなどは、月に21000円を超えることはなく、合算はムリ。
今回の薬代は、循環器内科で処方箋が出ており、その薬なので合算は可能。

遡って2年前までなら申請できるそうなので、主人が入院した3月分、私の秋に入院した分も申請してみようと思います。

主人が胆石で入院したのは2年以上前だからダメか・・・

制度を知らないって不利ですね。
自分で調べて知識を得て勉強していかないと滝汗