出版社の鹿砦社社長に1年6月求刑

 出版物で阪神タイガース元職員やパチスロ製造会社役員らを中傷したとして、名誉棄損罪に問われた兵庫県西宮市の出版社「鹿砦社」社長松岡利康被告(54)の論告求刑公判が21日、神戸地裁(佐野哲生裁判長)であり、検察側は「表現の自由を乱用して私利私欲を図る被告に厳しい非難が向けられるべきである」として、懲役1年6月を求刑した。

 閉廷後、松岡被告は会見し「不当な求刑。こんな判決が出れば言論は死滅する。次回公判で反論したい」と話した。

[2006年4月21日14時54分]



今だ泥仕合の様相w


皆さんも知ってるとは思いますが、↓の本が発端です。


アルゼ王国の闇―巨大アミューズメント業界の裏側


現在4弾まで刊行されていますが、第2弾は出版差し止めに


なったため店頭で販売されているのは3作品ですね・・・・。


私は全て持っていますが、まあ・・・ね。今更なにがあっても


驚かない・・・って感じですか。


誇張されてる部分とかあるんだろうけど、告発本なので当然かw


松竹の件にしろ、セタの件にしろSNK(旧SNKのPGに知り合い


がいるので内輪話で盛り上がったw)の件にしろ・・・ああやっぱり


アルゼだな、と思うことがしきりw


ユニ販の頃からやんちゃな体質は結構あったけど、今はそれを


逸脱してる気がする。今更うたっているようなグローバルの視点


を少なくとも以前は持ち合わせていたハズだが、今は空転し


負のスパイラルに陥っている典型的企業ではあるまいかw


ワンマン体質の企業は、トップダウンなので成功するときも


失敗するときもトップの判断が命運を分けてしまう。


本来、クッションとしての周りの人間が役に立たないのだから。


優秀なワンマン社長の側近には、さらに優秀な人間を配置しない


とダメというわけだ。それが及川氏では役不足だったということ


なんだろうな。


「ワンマン社長の正しい操縦法」 という本でも出してほしいのう。