禍福は糾える縄の如し。 | My sweet home ~恋のカタチ。

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せつなくてあったかい。
そんなラブストーリーがいっぱいの小説書いてます(^^)

ちょっとねえ・・

 

昨日から言葉がないのですよ。

 

確か結婚を発表した時も金曜の深夜だったと思うのですが、昨日も朝起きて驚いてちょっと言葉がなかったですね。

 

私のようなおばちゃんでも彼が結婚をした、ということは正直ショックではあったのですが、彼のその後の活動など見ているうちに正直そんなこと忘れたりもしてました。

 

今秋もワンマンショーがあって、来年までツアーで行われ

 

ホント忙しいな。のんびりする時間もないのだろうな。

 

と思ったりはしてました。

 

ただ彼が4回転ジャンプを跳んだり、ひとりでアイスショーを行う、ということはいくら彼がスーパーアスリートでもあと何年出来るかどうか。

 

点数なんかもうつけさせることもなく、ファンに彼のポテンシャル全てを見せてくれるスケートが思い切りできる。

 

でも物理的にその時間もそんなにはない。

 

きっとできる間は力いっぱいやっていきたい、と思っているのではないかと感じていました。

 

それができる間はこうやってひとりで厳しい練習をし、演出もし、体もいたわり・・をずっと続けていかなくてはならない。

 

結婚をしたと言ってもなかなか普通の結婚生活とはいかないだろうな、とは想像しました。

 

でもそんなことよりも彼のプライベートを引きはがすようなことが日常的に起きていたのですね。

 

芸能人の「熱愛発覚!」と隠し撮りをする媒体がもう当たり前になり、芸能人でもない彼も追いかけまわされることになり。

 

どうにかして夫婦二人の写真を撮りたい!

 

と思ったのでしょうか。

 

彼はお相手のことを一切語りませんでした。

 

それでもピラニアのように貪欲なマスコミは相手を嗅ぎつけ、ぶしつけな取材もし。

 

今問題になっているあの事務所タレントもしょっちゅう熱愛、結婚で世間を騒がせますが、どんなに人気者でも巨大な事務所の圧力で深追いされない。

 

でも羽生さんにはそんな後ろ盾はない。

 

彼はスケート一筋、というイメージがあって

 

それだけにいきなりの結婚発表がさらに過激な取材になっていった、ということもあるでしょうが

 

それにしてもあまりにも切ない。

 

フィギュアスケーター羽生結弦があまりにも大きくなりすぎて

 

プライベートもなくなってしまった。

 

有名人だから追いかけまわしてもいい、なんて法律日本ありましたっけ?

 

ナントカ系YouTubeみたいに

 

世間のみんなが知りたがっていることを自分が暴く!

 

ことって正義なんですかね。

 

さらに

 

この離婚は偽装なのでは?

 

と勘繰る人たちもいますが、私は羽生さんの性格上それはないと思います。

 

彼はとにかくファンに対して誠実です。

 

私は彼のYouTubeのメンシプになっているのですがそこで伝えてくれる彼の動画や言葉は本当にファンのひとりひとりに向き合ってくれる。

 

誠実だからこそこのようにマスコミが騒ぐことがわかっていて結婚も発表してくれたのだと思います。

 

秘密にしていてあとから「結婚していました」みたいなことはファンにはできないって絶対に思ったと思うんですよね。

 

だから偽装するなんてこともありえないと思うんですよね。

 

ただ。

 

もし。

 

何年かして落ち着きを取り戻した時。

 

もし。

 

お互いの気持ちが変わっていなかったのであれば。

 

もう一度、

 

という可能性はあるのではないかとは思っています。

 

栄光という栄光を手にして

 

絶大なる人気も手に入れ

 

なんの不足もない人生を送っていると思える人も

 

その人なりの悩みはたくさんあると思います。

 

 

禍福は糾える縄の如し

 

 

最近知った言葉ですが、本当に人生とはそういうものだなと思っています。

 

幸福ばかりも続かないし不幸ばかりも続かない。

 

長い人生それがより合わさって1本の縄のようにできあがっているようなもの。

 

悔し涙を流しているかもしれない彼のことを思うと

 

この言葉を心に、強く過ごしてほしいと思っています。

 

 

---Hina照れ