いつもMy sweet home~恋のカタチ。をご覧くださっているみなさま。
ありがとうございます。
新しいお話が始まってもう3つめのChapterとなりました。
お嬢様の真緒が本気で仕事を始めることとなり北都家の居候・野々村天音の兄、初音と出会います。
真緒は彼の地元への出張を経て彼のプライベートに触れ、そして彼の育った町を体感しました。
そして初音の幼なじみのテーラー店主・赤星とも出会い彼の哀しい過去も知り、たくさんのことを感じ入りました。
もうわかっちゃってると思うのですが、今回はこの真緒と初音のお話となっています。
初音が一時東京で仕事をしていた、ということが明らかになっていますがいかにも『何かがあった』ような含みもあり
まだまだ謎の多い初音なのですが、彼の隠された『過去』もこれから少しずつ明らかになります・・
今回、書き上げるまで相当時間がかかっていて、実際何度も書き直しました。
今までにないくらい書き直しをしました。
果たして公開することができるのだろうか?と途中何度も思いました。
自分の書きたいことは果たしてこれなのだろうか?
いや違う・・
と葛藤がすごくて時間がかかってしまいました・・
書いているうちに落としどころがわかんなくなっちゃうんですよね・・
これは今までにあんまりなかったことで、
老い・・???
と認めたくないですがジワりと胸に迫ります((+_+))
終わりになりそうになると
いや、ここではまだ終わらせられない!
まだ書きたい!
という自分との戦いがすごくあったお話ですね・・
正直もうコレやめちゃおうかな??
と弱気になったことも。
事実、以前もいくつもボツにした話がたくさんあります。
下書きで消さずには残していますが、途中でやめて眠ってるお話がたくさんあります。
いつか続き書けるんじゃないか?と思うんですけど。
まあ、書けないですよね・・
もうどこいっちゃったかもよくわからなくなったりして。
という具合に試行錯誤ですが何とか書いています。
どうぞよろしくお願いします!
---Hina