つぶやき。 | My sweet home ~恋のカタチ。

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せつなくてあったかい。
そんなラブストーリーがいっぱいの小説書いてます(^^)

いやー


オリンピック、いいですね。


勝っても負けても。



あのスノボのメダリストの少年たちもすごかったですね。


彼ら自身だけではなくて、親御さんの相当な苦労があったとテレビで見ました。


毎週のように車でゲレンデに出かけて、一日中スノボして


楽しくて楽しくて仕方がない


苦しいと思ったことなんかなかった


という彼らの若いエネルギーが微笑ましくて


ひょっとしてこれから壁にぶち当たって、


やめたい


とチラっとでも思うことがあるのかもしれないけど


今の気持ちを忘れずに


これからもがんばって欲しいな、と『親』世代の私は思います。



そして『私』世代の葛西選手もねー


やりましたね。



これまで生活のすべてを投げ打ってジャンプにかけてきて


普通なら引退してもいい年になってメダリストになるという


もう


素晴らしいとしか言いようがない。



この前のロンドンオリンピックの時に、選手の引き際みたいなことについて書いたのですが


あれは私の考えが間違っていたな、と今思っています。



いつ競技を離れるかなんて


誰が決めるものではなく


若手が出てこないからやめるとか


もうそういう次元ではない、ということを。



実際、若い選手はいまだ葛西選手にかないません。


彼がやめれば次が出てくるとかではなくて


その背中を見て育ってくれればいい、という考えもできます。


自分で


できる


と思ううちはいくつになってもやっていいんですよ。


プロの世界の場合は厳しくて、自分が続けたいと思っても物理的に無理なこともありますが、


環境が許せるのならば、いつまでもやってていいんですよ。



昨日、たまたま『ゆず』の『栄光の架け橋』を聴きましたが


すごく葛西選手のこれまでのジャンプ人生になぞらえている感じがして


ちょっと涙ぐんでしまいました。




今日は真央ちゃんですか。


リアタイでは観れないですが


最後は笑顔で終わって欲しいですね。


悔いを残さないように。


誰が強いとか、誰に勝つとか、もうそんなこと関係なしに


自分が満足できればそれでいいのだ。





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さて。



小説の方は明日から新しい章となります。



父の余命を告げられ、そして父の自分への想いを知ってしまった拓馬は


詩織との結婚に迷いが生じています。



二人に試練の時がやってきますが・・・・



と言った章になると思います。



明日からもどうぞよろしくお願いします。



---Hinaわんわん