つぶやき。 | My sweet home ~恋のカタチ。

My sweet home ~恋のカタチ。

せつなくてあったかい。
そんなラブストーリーがいっぱいの小説書いてます(^^)

この連休、この辺はもう小春日和を絵に描いたようなお天気で


ぽかぽかしてます。



11月も終わりに近づいて、ウチの中学三年坊主の進路選択決定も大詰め。


内申点が非常に微妙なところにあって


明日からの期末テストにかかっているのですが、それによって今後検討する学校が変わる。


少しでもいい条件の学校で併願優遇を取りたくて


親が必死になってるっちゅーのに


日曜の朝から昨夜録画したわけのわからんアニメを見たりして。



おまえ、わかっとるんかい!!パンチ!


と、全力でつっこみたい・・・・・






小説の方は拓馬と詩織が運命の出会いをして


拓馬は清楚で美しい彼女にひとめぼれ状態です。



あまりに違う世界にいる人だ



とわかっていても気持ちが止まりません。



私の小説は登場人物の平均年齢が非常に高く


恋愛=結婚


という着地点になっています。


なので、ここの登場人物で言うと、二十歳の有吏なんかの恋を描いたりとか


そっちのが難しい・・・


この辺が年かな、と思いますが。



仕事も頑張りどころの30代の人たちの恋愛を描くことが多くなっています。



私はこの年になっても少女マンガ大好きですが、



このストーリーに対して、登場人物たちの年齢が若すぎる



という不満を抱くようになり


10代の恋愛は結婚に結びつくことが少ないのに


ものすっご真剣だ、


とある意味引いて見ている部分があります。



もちろん自分が10代のころも好きな人には超真剣で、


この人と結婚できたらな


なんて妄想することもありましたが


所詮10代なので、妄想で終わることが多く


今思うと赤面ものの思い出です。



くっついたり離れたりを繰り返すのが10代や20代前半の恋愛。



今は結婚適齢期が男女ともに上がってきているので、


30代でも20代前半の気持ちでつきあうという二人もいるでしょう。


結婚が遠くなってるなあ、と感じます。



昔は結婚して一人前、という考えが周囲にも本人にもありましたが


今は結婚しても自立が難しく、若いうちに結婚して親の援助なしにやっていくことも難しかったりします。



結婚に踏み切れない理由の一つに経済的なものがあるでしょうが


確かに苦労はすると思いますが


二人が愛し合って、信じ合っていればなんとかなるもんです。


いいことばかりではなく


苦しいことの方が多いかもしれないけれど


なんとかなるもんです。

その『苦しみ』を味わいたくない、という理由で結婚しない若者が増えているとしたらちょっと哀しい。



結婚なんていい時より苦しいことの方が多いかもしれない。


だから


一番好きな人と結婚するようになっているのだと思います。




それを実感する中年のおばちゃんの偏見かもしれませんが、


ほんと結婚ってそんなもんです。



子供ができれば


子供のために自分の欲しいものを我慢してお金をつぎ込んだりなんてことも


独身時代には考えられなかったこともできてしまうんですよね。



話大きくそれましたが


もう最初にネタばれしてますが、


拓馬と詩織は今は結婚して幸せに暮らしています。


もともと二人の置かれた環境があまりに違い過ぎているので


ここに至るまでいろいろあります。



この拓馬というキャラは、自分で書いておきながら


なかなか好きです。


下町育ちで口は悪いが、非常に『センス』のいい男性です。


こういう人に、萌えます。




では、明日からもよろしくお願いします!



---Hina合格