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受験の思い出 ブログネタ:受験の思い出 参加中
本文はここから



ただいま長男が受験真っ最中。



自分のすべてを出し切ってがんばれ


とか


やることをやればあとから結果はついてくるよ



とか



エラそうなこと言ってますが、自分の受験の思い出は非常にショボイものでした。



私がおかしいのか


私の親がおかしいのか



私、高校受験の時に塾に通っていませんでした。


周囲の子たちがどうだったかも記憶がないのですが


みんなが行ってるから私も行こう


という発想が元からありませんでした。


受験=塾に通う


とは全く思わなかったんです。


第一志望は公立高校でしたが、そこも自分のレベルより3段階くらい下の学校。


先生にはもうちょっと上を、と言われたけれど


全く上昇志向がなく


そのころ好きだった男の子がその学校を目指していたことと


自宅からその高校が徒歩10分くらいで行けたこと


そんなことだけで学校を決めてしまいました。


親は私の言うことは基本反対せず


というより


父は私にあまり興味がなく


母はのんきな人だったので、あんまり受験のこととかわからなかった。


なので子供がここへ行きたい


と、言っても反対されませんでした。



そんなことで行ったこの高校が非常に非常に楽しく


私の人生で最も楽しかったのがこの3年間。


そこでまたぬるま湯につかってしまった私はまたも


塾に通わず大学受験をしてしまった、という間違いを起こします。



塾に通えばいい、というものではありませんが


受験勉強の仕方も何もかも知らなかった私にとっては


やはり最低限のことをするべきだった、と思います。



高校受験と違って大学受験はそんなに甘いものではなく


この時も他の友達が塾や予備校に通っていたかどうかは全く気にならず


冬休みにちょっと友達に誘われて大手進学塾の冬期講習に1週間ほど通っただけで


受験に臨んでしまいました。


今思えば非常に受験をナメておりました。



そのころは女の子が四大に行くこと自体がわりとタブーで


四大なんか出たら就職できない


とまで言われていました。


女の子は結婚退職が普通で


腰掛で3~4年で辞めていくもので


会社的にも女子社員の回転は早いのがふつう。


そんなんで私も四大を出てバリバリ仕事をするなんて考えられませんでした。


まあ


適当な短大に受かって、適当に就職した私ですが


今になり非常に後悔しています。



受験勉強に励む自分の子供には


とにかく塾に通わせて勉強をする機会を思いっきり与えてやりたい、と思うようになりました。


もしうちの親がもっともっと教育熱心だったら


なんて恨むこともありましたが


実際


自分で気づけよって話なんで


もう一度やり直すとしたら高校受験からやり直したいと思う今日この頃です・・・・・



勉強は一生できるというけれど


ほんとはそんなに簡単なものではなくて




やるべきときにやらないと


とりあえず


後悔をする





ということを言いたい・・・・というつぶやき。でした。



-----Hinaブタ