もっと早い時間につぶやきたかったんですが
今日、ものすっご忙しかったのでこんな時間になってしまいました。
朝から松井秀喜引退の報道がワイドショーやニュースで取り沙汰されております。
私はジャイアンツファンなので、もちろん松井も好きです。
メジャーに行くときも
松井ならしょうがないのかな
と思っていました。
彼を高校生の時から見ていましたが
プレースタイルのスケールの大きさは
もう当時から光っていて
只者ではないオーラが全身から発されていました。
そして
あの
『5打席連続敬遠』事件。
当時は相手高校の指導者に憤りを感じたのですが
数年後、松井本人に当時のことを聞いたインタビューを観ました。
あれがあったからこそ
自分が『怪物』になれた
確かこんな感じのことを言っていたと思います。
自分はそんなにすごいバッターじゃなかったのに
5打席連続敬遠をされたことによって
それが『伝説』となり、
人から『怪物』と称されるようになった。
それを見たときに
本当に素晴らしい人だな。
と感動したことを覚えています。
謙遜もあったのかもしれませんが
あの『事件』をそう言って振り返られる器の大きさを感じました。
高校生で
あんな目に遭ったら、ふてくされもするでしょうが彼は監督に
「すみませんでした」
と一言謝ったそうです。
ほんっとに
すごいなあ
今日、また松井のすごさを実感してしまいました。
そして。
あの相手校のピッチャーだった人へのインタビューを観ました。
『ぼくが泣きたい』
あれから別に松井と連絡を取り合ったりしていたわけではないけれど
ルーキーのころからずっと応援していた。
今度勝負するとしたら
インコースを攻めます。
当時を知る私としては
もうこのコメントで胸がいっぱいになってしまって
私も泣きそうになりました。
あんなことになってあのピッチャーはいったいどんな人生を送っているのだろうか
と、思っていましたが
誰よりも松井ファンとなり今も草野球を楽しんでいるそうです。
そして
その背番号は
『55』
もう
この忙しいのに
泣かすな～～～～～～～
。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡
すみません。
あの『事件』を全くご存じない方には
イマイチ伝わりづらい
つぶやき。
でした。
------Hina