つぶやき。 | My sweet home ~恋のカタチ。

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せつなくてあったかい。
そんなラブストーリーがいっぱいの小説書いてます(^^)

今日のお昼頃。


近所のスーパーに買い物に行った時のこと。



2歳くらいの女の子と2か月くらいの赤ん坊をベビーカーで連れていた若いお母さんがいた。


ベビーカーのベビーがもう店中に響き渡る声で、火のついたように泣いている。


しかし、お母さん全くスルーで買い物に神経集中している様子。


そんなさなか、2歳の女の子はすごく元気なようでパーッと走って行ってしまい


どこかへ行ってしまった。



しばらくすると2歳児が店のお姉さんに手を引かれて



「あ、あれがママだよ!」



と元気に戻ってきた。



お母さん、



「あらあら、どうもすみません、」


と一応お姉さんにお礼を言う。



しかし、鮮魚売り場で魚をさばいてもらっている最中、またも2歳児奇声を発しながら脱走。


その間、ずっと赤ん坊泣き続ける。


お母さん、動じずその場で待機。



今度は2歳児ひとりで走って戻ってくる。


そこにさばかれた魚がビニール袋に入ってお母さんに手渡された。


その瞬間、いきなりお母さん


2歳児と泣き続ける赤ん坊をその場に置いてダッシュでどこかに。



もうこの段階で私は自分の買い物中気がそぞろになり


その母子の行方をハラハラしながら見てしまった。



数分後。



お母さん、戻る。


どうやらさばかれた魚が入っていたビニール袋が一重で、それを嫌って


野菜売り場にダッシュで行き、備え付けのビニール袋を持ってきた模様。



とにかく赤ん坊の泣き声がすごくてすごくて



そのうえお母さんはいなくなるわで、きっと私以外の人もハラハラしていただろう。


おまけにその間にまたも2歳児脱走。



お母さんはその後落ち着いて買い物を続け、2歳児が行方不明のままレジに並ぶ。


会計をしているときにうまい具合にその子が戻ってきた。



ようやく買い物を終えてその母子はスーパーを出た。



何が言いたいのかというと



とっても私にはできない芸当だ、



ということ。


私は子どもに公の場で泣かれるのがイヤで、どんなに暑いときも抱っこひもで子供を抱っこして出かけた。


その母子の状況になったら、もう買い物なんかしていられない。


そうやって私は子どもたちを神経質に育ててしまっただろうか・・・・


と、自分もレジに並びながら考えた。



のびのび


と、育てながらも


きちんとしつける方法。



もしもう一度子育てをやり直せるとしたら、あらかじめ妊娠中にそのことをきちんと勉強してみたかった。



まあ、そんな光景



こういうところでは普通なのかもしれない。


今日はたまたまいつもより早く私が買い物に行き、お昼時だったので普段は目にしない光景を見ただけなのかもしれない。



それにしても


この時間はベビーカーを押して買い物をしている若いお母さんが多い。


このスーパーは、スーパーといえど


通路がものすごく狭くて


カートを押してる人も迷惑なくらいなのだが


何様が乗るんだっていう超VIPみたいなベビーカーで2歳くらいの子供を乗っけてるお母さんがいる。


なんだか釈然としなかった。


確かに小さい子を連れての買い物って大変なんだけど


正直


邪魔以外の何物でもない。


ベビーカーを止めて、じーっと食材の前で悩まれちゃったりすると


迂回しないとその先に進めない。


しかしカートが相手ならどかすことはできても、ベビーカーだとそういうわけにはいかないし。



私が小さい子供を育てていた頃から10数年経ってしまって


その時の気持ちが思い出せないだけかもしれないけれど


こうしてみると


いろいろ人に迷惑かけてるなあ、と思わずにはいられない。




って


なんだかグチですな。




----Hina合格