つぶやき。 | My sweet home ~恋のカタチ。

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せつなくてあったかい。
そんなラブストーリーがいっぱいの小説書いてます(^^)

世間はGWまっさかりで


今日で早いもので4月もおしまいですね。



震災以降


いったいどうなることになるのか


と不安ばかりだったけれど


やっぱり時間は静かに過ぎていって



いまだ避難生活を余儀なくされる方々もいて


もっともっと何とかならないのだろうか


とニュースを見るたびに苛立ちを覚えます。


原発の問題も


すぐに決着がつくような状態ではなく


上の方だけで何だかごちゃごちゃやってて、膠着状態が続き


実際、家にも帰れず仕事もできず・・という方たちは


どんなにか不安な毎日を過ごしているでしょうか。



日本は世界でも有数の恵まれた国だと思っていました。



しかし


この震災で


こんなに小さな国なのに


なぜ食糧や生活用品に困る人がいまだにいるのか


義援金の配布さえもきちんとできないのか



考えれば考えるほど虚しい気持ちでいっぱいになります。



被災地の小学校の給食さえままならず


なんとか出るところもパンと牛乳だけだったり。


小学校3年生くらいの男の子でしょうか


この給食をどう思うかのインタビューで



「わがままを言ったら被災地の人に申し訳ないからがまんします」



と、きちんと答えていました。


なんだか涙が出ました。


こんなに小さい子もこの状況を理解し、堪えています。



誰の責任だなんだと醜いことを言い争う上の人達は


本当に被災した方たちのことをこれっぽっちでも思いやってくれているのか。



昔の日本人は


『自分が責任を取って腹を切るから』


と言って責任のある立場の人は状況を動かすのが当然でした。



今は上にいれば上にいる人ほど


自分の保身だけを考えている気がします。





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さて小説の方は


part5は大詰めです。



大詰めって言うほど、事件っぽいこともないんですけど。(;^_^A



あゆみのことは


事業部のみんなが心配していますが


見守るだけで、何もできないという虚しさもあります。



しかし


結城の彼女への接し方は少し違います。



たくさんのことを我慢している彼女の『本当』に触れてきます。



・・・・・



連休中お暇な方は


どうかひきつづきお読みくださいませ。



いつもありがとうございます。



-----Hina合格