My sweet home～恋のカタチ。
毎度ご贔屓ありがとうございます。
part7、終了しました。
最後はちょっとだけ現在に戻ってみました。
本編では具体的に結婚、とまではいっておらず、その後もいずみんが会社を辞めちゃったりとたぶんいろいろあったんだろうなァ
という感じですが。
私がこのお話の原案を考えていたころ、この『泉川』と『怜子』のエピソードは元々あったのですが
なかなか日の目を見せられてあげられず、ようやくみなさんにお読みいただけるようにまとめることができました。
仕事は抜群にできるけど、チャラくてそれでいてちょっと間抜け。
苦労知らずのお坊ちゃんで、どこまでもポジティブ。
図々しいくらい自信過剰なところもあるけど、どこか憎めない・・・というこの泉川というキャラがけっこう気に入っていました。
そして、一流ブランドを身に着けているにも関わらず、部屋が殺人的にキタナイというところも・・・
ヽ(;´Д｀)ノ
このお話は以前、ある方のエピソードをテレビで見ていて思いつきました。
その方もやっぱり今の奥さまと知り合った頃は、彼女が人の妻であった、というシチュだったそうです。
その後どういう出来事があったかは知りませんが、その思いが通じて結婚に至ったそうです。
ああ、こういうことってあるんだな～～～と非常に興味深い話でした。
それを泉川と怜子の二人のお話としてまとめました。
こんなにうまくはいかないんでしょうけど、まあお気楽な物語として読んでいただけたら嬉しいです。
そして。
明日からは
『あの二人』
そう
真尋と絵梨沙のカップルについて触れていきます。
二人はウイーンの音楽院で知り合った、というエピソードはさんざん書いてまいりました。
私のオリジナルではもちろんそこから始まりました。
しかし、その舞台が海外であること、二人が音楽院という特殊の世界で生きてきたこと
などで、ハンパな気持ちで書けないな、と躊躇してきました。
オリジナルの矛盾したところや、ありえないところなどを校正して
なんとかみなさんに読んでいただけるくらいにはなったと思います。
とりあえず『その筋のプロ』の方が読んでらしたら
軽くスルーしてください。(;^_^A
専門的なことが多くてちょっとアセ
です。
二人の出会いから愛を育んだ日々・・・真尋のサクセスストーリーにもなっております。
そして
今回は私も初めての試み。
前半の二人が出会ったころは絵梨沙目線で始まります。
どうにも一人称の文章が苦手でしたが、何とか頑張ってみました。
どうぞよろしくお願い致します。
---Hina