染料植物園の続きになります。
ひびき橋は白衣大観音と染料植物園を結ぶ吊り橋で、
長さ120m、高さ28,5mです。
しっかりした作りで全然揺れません~~。
吊り橋なので、私としてはちょっと揺れてほしい
橋の中心部から、目指す観音像が見えました。
染料植物園から吊り橋を渡り、約20分登り坂を歩き、
観音像が見える所まで来ました。
赤い橋の手前に慈眼院があります。
鎌倉中期に執権北条義時三男、相州極楽寺入道重時により
創建されたと言われています。
慈眼院では御朱印いただき、
常香炉へお線香を捧げ、身を清めました。
慈眼寺から見た観音像
高崎市のシンボルとして、昭和11年に建立されてから
高崎を見守り続けている観音様で、
その白衣は、悟りを求める清らかな心を表しています。
高さ41.8メートル、重さ約6,000トンで、
建設当時は東洋一の大きさを誇ったといわれます。
下から見た観音様
後ろから見た観音様
胎内は20体の仏様や高僧の像があり、
観音像の肩の高さ(9階)まで登ることができます。
以前訪れた時に胎内拝観したので今回はパスしました。
ひびき橋から観音山までの登り坂がけっこうこたえたので、
更に9階まで階段登りはキツイです💦
フヨウの枯れ姿、
味があるわ~~と、見てたら、
お土産屋さんからご主人が出てきて、
「本物のフクロウがいるから見てって!
撮影してもいいよ」って言って下さり、店内へ。。
フクロウの置物にフクロウが鎮座してました!!
こんなに近くで見たのは初めてです(・o・)
(福来郎)福が来るや(不苦労)苦労しないなど、
縁起が良いフクロウと、
福告ぐ草(フクツグソウ)や長寿の意味もある
福寿草に出会い、白衣大観音にお参りもして、
ご利益ありそうです!!
幸福感を味わえた有意義な1日でした(^^)♪
ご覧いただきありがとうございました。