こんにちは。


今日は寝違えてしまったらしく
肩甲骨辺りに痛みがあって
湿布の臭いをプンプン撒き散らし
ながら過ごしております。



あなたの想いで光と癒しの花を咲かせる
手作りキャンドル教室 rainbow’s end 
(レインボーズエンド)主宰朝比奈由美です。



前回はパラフィンワックスの特性に
ついてでした。
前回の記事はこちら



今回はパラフィンワックスを
扱う際の注意点のお話です。



その1
パラフィンワックスの原料は
油です。
床に落ちると滑りやすい特徴を
持っています。
床などに落ちた場合は必ず
拭き取るようにして下さいね♪


その2
水が混ざらないように注意する。
水が混入したまま100℃以上に加熱
すると、ワックスが間欠泉のように
噴き上がることがあります。


これを突沸現象と言います。
ワックスが跳ね上がって火傷などの
怪我にも繋がるので水の混入には
気をつけましょう!


その3
ワックスは劣化します。
高温(120℃以上)で長時間加熱を
繰り返すと酸化して品質が悪くなります。
120℃以下の加熱なら急激な劣化は
防げます。


劣化すると…
変色したり、嫌な臭いがしたり
油分が増える、融点が下がるなど
品質の低下を招きます。



温度を守るということは、
キャンドルの出来上がりにも
関わるので温度計を使って
温度管理をしながら作りましょう



その4
200℃以上で引火します。
200℃以上に加熱すると自然発火
するので、加熱中は席を離れないように
しましょう。



以上、今回はパラフィンワックスの
注意点でした。



今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます(^-^)


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