おはようございます。
昨日久しぶりの飲み会で
飲み過ぎてしまいまして
日付が変わってからの帰宅。
当然のように寝坊してしまった
朝から1日が始まりましたσ(^_^;)
あなたの想いで光と癒しの花を咲かせる
手作りキャンドル教室 rainbow’s end
(レインボーズエンド)主宰朝比奈由美です。
今日はキャンドル作りに必要な
パラフィンワックスについて
数回に分けてお話ししますね♪
パラフィンワックスはキャンドル作りに
欠かせないワックスです。
石油から精製されたものが主流で
燃焼効率が良く経済的なのが特徴です。
融点は47~69℃
形状はペレット状や板状
固体では乳白色で溶けると透明
引火点は200℃以上
これがパラフィンワックスの
基本情報です。
パラフィンワックスの特性として
香りを吸収しやすいのでアロマ
キャンドル作りに向いています。
ただ、臭いの強いものの側に
置いておくとその臭いも吸収して
しまいますので注意が必要です♪
溶かすと透明ですが、固まると
乳白色になります。
固まった時、液体の時よりも色が
薄くなるので色の確認をしながら
固まった時の色をイメージしながら
着色するといいですね(^-^)
そしてパラフィンワックスは
熱を加えて溶かしワックスが
冷えて固まる過程で体積が20%変化
します。
冷えて固まった時に凹みが生じるのは
このためです。
これは膨張した分、元に戻るから
凹みが生じるということです。
最初の分量のワックスを溶かすと
体積が膨張します。
型に入りきらなかったワックスは
注ぎ足し用に残しておきます。
ワックスが冷えて固まると
膨張分が元に戻り陥没ができます。
この時陥没部分に竹串などで
数カ所穴を開けて注ぎ足し用の
ワックスを流します。
これは陥没した際に空気が入って
いると、灯した時に火が消える原因に
なる為に、穴を開けて中の空気に
ワックスを流し入れるのです。
今回はパラフィンワックスの特性に
ついてでした(^-^)
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます♡
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