一日お家にいた日(昨日のこと)
の、〆のデザート♪
『フレンチトースト』
"フレンチトースト"っていう響き、もうそれだけで夢見心地になってしまう
( ˘͈ ᵕ ˘͈ )𓂃 𓈒𓏸
パリのカフェで過ごす休日を妄想しながら、ふと"フレンチトースト"について調べてみる。
するとなんと、実は『フレンチトースト』さん、アメリカの居酒屋のおじさんが名付けたアメリカ生まれのおやつだったことが判明! 確かに英語だ。
さらに、元は"ジャーマントースト"という名前だったところ、ドイツと戦争になってしまったので"フレンチ"と名前を変えたのだそう。ややこしい~
当のフランスではこれを『パン・ペルデュ』と呼ぶそう。使われるパンは主にバゲット。直訳すると"失われたパン"、そのままでは硬くて食べられなくなってしまったバゲットに卵と牛乳をしみ込ませて焼いたもの、、だそう。
一瞬かたまる私。フランスは、、パリは、、、、
勝手に勘違いされて少々迷惑そうなフレンチトースト。
そんなこともひと口食べるまでのこと。
何にしても美味しければいいのさ♪と思い直し、メープルシロップに溺れるフレンチトーストと私でした。
フランスやドイツなどヨーロッパに広がったおやつが、移民として多くの人がアメリカに渡ったことで、アメリカのエッセンスが加えられて新たな息が吹き込まれていく、、
ソーセージもハンバーグもプレッツェルも、、、確かにそんな食べ物たくさんあるね。
そしてこうして遥々日本にも来てくれた♪
妄想は海を渡って壮大な妄想になりました。
ピク家のちいさなキッチンで。
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