揚げドーナッツ(直径4cmくらいかな)に甘～～～～～～いスパイスシロップを、もう無理！っていうくらい染み込ませたお菓子です(〃艸〃)
別名 "世界一甘いお菓子"
シロップに使うお砂糖(てんさい糖にしました)山っ盛り！を2杯、全部で3kg(笑)
香り付けするスパイスは、カルダモン(ホール)
半分に切って香りを出しやすくします
シナモン、サフラン、レモン果汁も加えてコトコト
湯気が甘い(≧∇≦*)
ひたすら大量のドーナッツも揚げます。卵は使っていませんし、お砂糖も入っていませんが、大量のスキムミルクを使用するのでその甘さはすこーしあります。
ころころ転がしながら揚げていきます。
まだです。
このくらいに色付いたらok
甘いシロップに浸します。
ドーナッツはシロップが染み込んでも崩れないくらいしっかりとした生地です。
本場の甘さを知らないので甘さはレシピ次第かも。正解はわかりませんが、十分ピクオニにはない甘いお菓子になりました。スパイスの香りが、シミシミのシロップくらいにインドの旅気分に浸れます(´˘`＊)🇮🇳
3個入にして、シロップも少し一緒に入れてお渡ししますね♪
『ガジャル ハルワ』(約50g入)
→売り切れました
にんじんのミルク煮です。正確に言うとコンデンスミルク煮です(笑)
けれど、そこまで甘くないです。
ほぼにんじんの塊なのに、これはにんじん苦手な人でも美味しく食べられるのでは？
すりおろした(今回はフープロにかけました)にんじんにカルダモンを効かせ、アーモンド、カシューナッツ、かぼちゃの種、デーツ、クコの実も混ぜて、火が通るまでギーとコンデンスミルクで炒め煮にします。
お惣菜みたいだけど、お菓子の味です♪
少ないので、おひとり様1パックまででお願いします。
『ラドゥ』(3個入)
→売り切れました
はじめて出会う感じすぎて、どんなお菓子かの説明に悩みます。
ベサン粉というひよこ豆の粉と粉末状にしたカシューナッツ、と、ギーというバターを使います。ギーは、バターを煮詰めてタンパク質、水分、糖質を取り省いたインドのお料理に欠かせないオイルです。
色や硬さはほぼバターですけど、室温でも溶けません。香りもバターとは別ものです。
これをお料理やお菓子に使うと独特の良い香りになります。
このギーでベサン粉をよく炒めて、溶かして結晶化させたお砂糖やカシューナッツと合わせて、すこーしだけカルダモンとクローブで香りをつけて丸めたお菓子です。
他に出会ったことが無さすぎて味や食感を例えることが難しいですが、、ホロ、モロ、サクッと歯切れをよくした"げんこつ"かな(^^;
ヨーロッパのポルボロン(ポルポローネ)がインドでラドゥになった説もあるようです。
インドのお菓子はお祝いごとやお供えにするものが多いようで、このラドゥもそう。あの象さんの姿の神様"ガネーシャ"の大好物なのだそうですよ♪
『ココナッツ バルフィ』(1枚入)
→売り切れました
バルフィもお供え物にするお菓子だそうです。
ギー、コンデンスミルク、スパイスとココナッツを合わせて固めたお菓子です。
味はミルキーみたいでこれはココナッツも好きなら抵抗なく美味しく食べられると思います♪
これがギー、高温にすれば熔けます。
コンデンスミルク、お砂糖、を合わせてとろみがつくまで火にかけて、
ココナッツとスパイス投入
固まってきたら型に流し入れて冷やし固めてカットします。
ココナッツをたっぷり入れたので、断面が真っ直ぐ切れないのはご愛嬌(＊ˊ艸ˋ)♬*
そんなに硬くないです。ボソッと折れます(笑)
『アンジール バルフィ』(1個入)
→売り切れました
いちじくを細かく刻んでとナッツ(アーモンド カシューナッツ クルミ ピスタチオ)と混ぜて固めてカットしたお菓子です。
とにかく美容と身体に良さそう✨
少ないのでお取り置きはおひとり様おひとつまででお願いします。
こちらは創作お菓子。ピクオニのいつものあのお菓子をインドアレンジに🇮🇳
『クミンとミックスシードとチーズのクッキー』(4個入)
→売り切れました
これは美味しい、大正解♪♪
インドの屋台の動画を見るとビックリするぐらいチーズをどっさり使われていることが多くて、きっとスパイスとよく合うのだろうなぁと思っていたのですが、思った通りでした。
チーズとクミンのお菓子です♪
そして、
『チャイのシフォンケーキ』
→売り切れました
です♪
総じてインドのお菓子は甘いです。
気温が高い国で個包装なんてほとんどなく売られたり保存したりするのですから保存が効くことが大切ですもんね。
それでいうと日本のお節のような甘さというのかな、お節も保存が効くようにと濃い味だったり甘かったりしますよね。
そしてお供えに使うのでその為にも日持ちするように作られているようです。
でも、インドの屋台の動画なんかを見る限り、これはただ甘党の国民性なだけでしょ！とつっこみたくなるようなチョコレートやクリームごてごてのお菓子やデザートが出てきます。
病気にならないのかしら？やっぱりスパイスがなにか作用するのかな？と思っていたら、某YouTuberさんの動画で「検査しないだけで糖尿病の人、めちゃたくさんいます！」って言ってました。
(≧∇≦*)
ぜひ一度YouTubeなどチェックしてみてくださいね(〃艸〃)
時間があればもっともっと作りたいくらいでした。
もし次回があるなら次は全部のお菓子をインドのお菓子にしたいです(＊ˊ艸ˋ)♬*
食べてみても初めて出会う味や食感ばかりで、作ることも食べることも本当に楽しかったです♪
参考にしたのは主にインド人が教えてくださいます動画でした。
分量はかなり適当で「まぁこのくらいで～」とか「カップに1/3のお砂糖を～」と言いながらどう見てもカップ2/3量だったり(笑)
作りながら、「ちょっと硬すぎるわ～」とミルクやバターを後から追加したりなんかして、結局全部でどれだけなのかよくわからなくなったり
(≧∇≦*)
そんなおおらかでゆるりな文化も楽しみながらの時間でした。
明日は気温もグッと下がりそう。どうぞスパイスとインドの(イメージの)空気で、心も身体も暖まりにいらしてくださいね。
筆文字もご覧になりながら(´˘`＊)
その他のピクオニのお菓子です。
・チョコチャンクと玄米フレークのロシェ(チョコレート&ラズベリーフレーク付き) 2個入→売り切れました
・ジャスミンティーのフロランタン 2本入→売り切れました
・ゆずのケーキ 1個入→売り切れました
・日本酒漬けいちじくのケーキ 1個入→売り切れました
・ミックスベリーとピスタチオのクグロフ 1カット入→売り切れました
・おからひじきスティック 6本入→売り切れました→売り切れました
お菓子たちのお取り置きの受付はいつも通り今夜20時～22時、と明日朝8時～売り切れるまで、です。 お電話のみです。
『ガジャル ハルワ』と『アンジール バルフィ』はおひとり様おひとつまで。その他のお菓子はおひとり様2つ(2パック)までとなります。
賞味期限は長く持つと書かれているお菓子ばかりですけど、短めに主に3～5日で付けます。
よろしくお願いいたします♪
ではでは、明日11時より、ソワカリーさんと一緒にお待ちしております♪
～おまけ～
少しだけ動画を紹介します。
一つ目は今回の『ラドゥ』を教えて下さった先生です。
ほぼ全く同じようにできました。
お砂糖を混ぜるのもひとりだったので、あっちのフライパン、こっちのフライパン、と交代交代混ぜ混ぜしました。混ぜないとお砂糖は結晶になる前にカチカチに固まってしまうと思います。わりと必死でした。
(なのでこのお菓子を作る過程の写真がありません)
ちなみに私はバターではなくギーを使いました♪
ピクさんがインドの屋台の動画で好きな人
"今日ヤバい奴に会った"さんです。このお菓子も作ろうか迷ったお菓子でした。
この方の動画、面白いので他のシリーズもぜひ
(〃艸〃)
🕌👳🐘🇮🇳🥻🧕🏽
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