ありがとう♪

頂き物のお礼です(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”

ピクさんが生まれてこれまでの間に、物事はどんどん人の手を離れ、機械化され、デジタル化され、合理化されてきているように感じられますが、ピクさんはピクオニと一緒に最後まで体温のある世界を切望します。ひとつひとつの物事に、心と物語と歴史と体温がある世界を望みます。

命が生まれたり消えたり、笑ったり泣いたり、のある、平穏ばかりではないけれどカラフルで豊かな、全ては一瞬の刹那の世界でも、それでもちいさな幸せを糧にしながら力強く生きている愛おしい命の煌めきを、毎日抱きしめるような思いで過ごしています。それは自分だけではなく、他人に対しても、動物に対しても、植物に対しても。

とは言え、私自身に大したことなどできるわけもなく、せめてピクオニとご縁をいただいている方々の日々の中にちいさな幸せの煌めきが、夜空に光るちいさな星や、ちいさな金平糖くらいにでも散りばめることができたら幸いです、の想いで毎日お菓子を焼いています。

特にこんな時代には。

同じように、ピクさんもあたたかい人の想いや体温を感じられるキラキラとした素晴らしい金平糖を(笑)日々たくさんいただいています。

楽しいお喋りで笑いあったり、時には悲しいお知らせに一緒にしょんぼりしたりしながら、、。

"共感"という感覚は人間以外にも持っている動物がいるそうですね。ワンコやニャンコは間違いなくそうですよね。

「私」と思っているのは広い広い宇宙の中でもただの「私」だけ。寂しさで凍えることの無いように、「あなた」は孤独ではないのだよと互いに確認し合うために、孤独に気づいてしまった生き物には"共感"という能力が備わったのではと思うのです。あぁ、なんて優しい世界(ピクさんの勝手解釈(笑))。

生き物ばかりではなく「物」だって。

どんな想いでこの「物」が私に託されたのか、、、、

ちゃぁんと伝わっていますよ♪

ありがとう、ありがとう。ピクオニがたとえひとりのお店でも、決して孤独なお店ではないのだといつも力強い気持ちでいられるのは、優しい気持ちを言葉や態度や表情や、時にはプレゼントで伝えてくださるみなさんのおかげです。

お気持ち、しっかりと受け取りました。

ピクさんの血となり肉となり(笑)