ピクオニの休日 〜板取川の『鮎や』さんへ♪〜 | PIKKU ONNI  ~お菓子なピク鬼のちいさな幸せ~

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おとぼけな子鬼(わたし)「ピク鬼」の日々の小さな幸せや、お菓子な生活を気ままに書き綴っていきたいです・・・。





1週間前のことになりますが、、



板取川の『鮎や』さんまでドライブをしました。

目的はもちろん鮎料理をいただきに♪




気持ちのよいお天気♪



トンネルをくぐり、



橋の下をくぐり、


故郷を通り抜け、


連なる鉄塔を慌ただしく写真におさめたり、



鉄塔の親分に興奮したりしながら(笑)




到着地へ




透き通った空と緑と川。
車の窓を開けて走ると川風が通って空気がひんやり気持ちよかったです。


案内にしたがって車道の脇の駐車場に止め、そこから少し歩きます。







着きました♪
『鮎や』さん♪

美濃市だと思っていたらこの辺りだけ関市でした。


川床席を予約しておきました。





川から少し上がったところなのに、覗くと魚が泳ぐ姿が見えました。

透明。



鮎はこの日から子持ち鮎になっていました。

南蛮漬けのような仕上がりの鮎の酢の物。


甘露煮。
柔らかくてかなり美味しかったので、両家の父母のお土産にしました♪

体の中のほとんどが卵。
産卵までの命、という姿をまざまざと見せつけられて圧倒されました。
自分の意識や意志なんていうものでなく、プログラムされているように営まれる命を繋ぐための摂理。

いただきます。

人間は命をいただくことに感謝という気持ちを持つことができるけれど、そうすることで命を無駄にしていないと自分を納得させて許すことができるのかもしれませんね、本来は当たり前に自然なことで、人間以外の生き物の間では感謝でもなんでもなく粛々と営まれていること。
ただ人はそこをちゃんと意識していないと、唯一命を無駄にしてしまう生き物なのかもしれないな、なんて、自然のままの透明な川面をぼんやりと眺めながら、またこんなことをぐるぐると考えていました。




人は食べること、おいしいことに感動を覚えることもできます♪
(カムイ君がおやつを前にした時の喜び様を思うと人間だけではないかもしれないけれど)


鮎料理の続きです。

パパさんのコースの唐揚げ。
私は食べきれないのでなし。


塩焼き、なんとひとり2本ずつ!


川をバックに、


魚田。
お預けのパパさん。:+((*´艸`))+:。 


鮎雑炊。
子供のころは鮎の姿料理は少しにして、この鮎雑炊を2杯にしてもらったこともありました(笑)





ひさしぶりに思いっきり深呼吸をしました。

よい季節になったし、今のうちにもっと自然の中に出かけようかな♪


岐阜出身で関市や美濃市は比較的近かったので、子供のころからつい最近まで毎年恒例行事のように両親に連れて行ってもらっていましたが、そろそろ今度は私たちが連れて行ってあげなくちゃですね。



また来年も来たいな、

みんなで♪