『モンブランパイ』と『お家のサブレ(紅茶)』 | PIKKU ONNI  ~お菓子なピク鬼のちいさな幸せ~

PIKKU ONNI  ~お菓子なピク鬼のちいさな幸せ~

おとぼけな子鬼(わたし)「ピク鬼」の日々の小さな幸せや、お菓子な生活を気ままに書き綴っていきたいです・・・。



明日のお菓子たちを紹介します♪

明日のきまぐれおやつは、

『モンブランパイ』

です♪
→ありがとうございます、売り切れました。

栗本番の季節です♪

今年は夏の間も通して作りましたが、やっぱりこの季節がしっくりと落ち着きます(*´-`)♪




焼き菓子からは

『お家のサブレ(紅茶)』

が続きます♪
→ありがとうございます、売り切れました。

紅茶葉入のサブレ生地に紅茶液で作ったグラスで仕上げます。




クッキー3兄弟は、『みりん粕のクッキー』に代わって、しばらくの間(ほうじ茶のクッキー』をお出しします♪









昨日は私の実家に行ってきました。

実家には栗の木があります。
随分と老木になってきたので、収穫量は全盛期ほどではありませんが、それでも毎年採れる栗をわけてもらっています。

今年も♪



子供のころは、落ちてくるイガ栗に備えて麦わら帽子を被り、右手に火バサミ、左手にバケツを持って栗拾いのお手伝いをしたこともあります。
楽しいのは最初の10個くらい、あとは苦行となります。
当時、チンタラと拾う私の数倍の速さでバケツを埋めていく父母は、とても同じ人間とは思えない栗拾いマシーンのように思え、張り合う気にもなれなかったけれど、父母にしたって腰が痛くないわけもなく、落ちるイガ栗が当たればこれまた痛くないわけもなく、ただひたすら栗の葉が埋め尽くす地面をセンサーのように睨みつけ、葉っぱに埋もれる栗に注意を払い、イガ栗をひっくり返して両足で器用にそのイガ栗を開き中の栗をほじくり出す黙々作業は、まるで終わりのない航海に出ているような気分だったろうな、、なんて壮大な思いを馳せていたら、急に感謝の気持ちが溢れてきました。

ピクオニオープン当初の数年はこの栗を渋皮煮にしてお菓子にしていましたが、日々のお菓子作りでいっぱいいっぱいになってしまい、その後これまでの間はしばらく遠退いてしまっていました(^^;)

そんなこんなで、子供のころからの栗拾いの情景を思い出したり、会いに行くとすでに袋の中に用意されている美しい栗を見た私は、うっかり、
「このくらいならがんばって渋皮煮にできそう♪今年は久しぶりに作ろうかな♪」
なんて呟いていたのでした。

「お菓子になったら嬉しいな♪」
と母が目をキラキラさせています。

やるしかないね♪

よし、作ろう♪
(次の日曜日にね)

これくらいの栗、きっとお菓子にしてしまったら数はどれほどもはできないと思います。

それでも宣言しちゃったしね(笑)

無事渋皮煮にできたら焼き菓子にして、父母にプレゼントして、そして、きっと少しだけになってしまうと思うけれど、ピクオニでもお出ししたいと思います。

ゆっくり待っててね( *ˊᵕˋ)♪


栗の季節には母が必ず作ってくれる栗ご飯♪

五目ご飯のように濃い味付けじゃないだけに、このバランスがまた難しいのよね。
今度レシピを教えてもらおうっと♪







話が随分外れてしまいました(^_^;)


その他の明日のお菓子たちも紹介しますね、


ではではまた明日11時よりお待ちしております♪




明日のお菓子たち
・お家のサブレ(紅茶)(売り切れました)
・渋皮栗のクグロフ(売り切れました)
・ナッツプラリネとココアのマーブルクグロフ
・ミックスベリーとピスタチオのクグロフ(売り切れました)
・日本酒漬けいちじくのケーキ
・キャラメルのパウンドケーキ
・チョコチャンクと玄米フレークのロシェ(売り切れました)
・きなこぼうる(売り切れました)
・おからひじきスティック(売り切れました)
・ほうじ茶のクッキー(売り切れました)
・コーヒーとピーカンナッツのクッキー(売り切れました)

・モンブランパイ(売り切れました)
・フィンランド風アップルパイ(売り切れました)
・プリンのようなシフォンケーキ
・pikkuonniのチーズケーキ(売り切れました)