オスではなく、メスだと判明したライオンのクレイが、
先週、円山動物園から、生まれ育ったとべ動物園に戻ってきました。
今回たまたま公開のタイミングが合い、思いがけず会えることに。

下の方から登場して、すぐに上の檻の方に向かったのは、飼育員さんが居たからみたい。
この庭、覚えてる?


お帰り、クレイ。そして初めまして。


昨年の10月に、わざわざ愛媛から、はるばる北海道まで行ったのに、


僅か7ヶ月ほどで戻ってくることになろうとは・・・


騒動に巻き込まれて、たいへんな思いをしたね。


人間の不手際もあったかもしれないけど、


動物には、個々が持つ身体的特徴から、性別判断が難しいことがあるんだよね。


フレーメン!爆笑


クレイの頭部に、今後タテガミに成長すると思われた被毛があったというのも、


お父さんのネオさんのタテガミの毛量がハンパないから、遺伝的要素とも言われているし。


2022年5月5日生まれ。
誕生日まで男の子の節句で紛らわしい爆笑


動物って、人間や他の個体のことは忘れても、

かつて住んでいた場所の記憶は蘇るのかな?


見覚えのある風景だと、安心して馴染むのも早いのかな?


再びフレーメン!


でも、札幌の雪で冒険したり、


円山にも応援してくれたファンがいて、悪いことばかりではなかったと思いたいね。


屋内のニ階から庭を見ると、ガラスも綺麗だし、全体が見晴らせるけど、



屋内一階だと、こんなふうに至近距離に来てくれることも。




ネコです。


やっぱり転がるものには抗えないのね。



イヌです。


何となく・・・



両手クロス。


遠吠えのポーズ?


とべのライオン舎は、キリンやシマウマのいるサバンナエリアと隣接していて、
お互いがよく見えます。


「あんた、ちょっと前までここにいた子じゃない?」とエランドに言われてるみたい爆笑


「色々あるのね〜、でも干渉しないわ」
みたいな・・・


ちょいちょいキリンも写り込んでくる爆笑




でもクレイは落ち着いてる様子で、良かった。



それにしても神様は、このクレイに何度となく試練を与えてくる。


母親の体調悪化で人口哺育になったり、



再同居を試みた途端、母に攻撃されて、たいへんな怪我を負ったり、



そして今回の件も、踏んだり蹴ったり。

2歳にして、波乱万丈・・・



でも、会えて嬉しかったよ。

今後この子の未来が、明るいものでありますようにお願い



そして本日は、とべのアフリカゾウの砥愛ちゃんの11歳の誕生日でした!おめでとう!!お祝いケーキプレゼント


お誕生日イベントが午後からだったので、
帰りの飛行機の時間があって、今日は参加できなかったけど、
今回は飼育員さん特製ケーキではなく、
ファンの方々からの差し入れでお祝いしてもらったようですね。
私が飼育員さんとお話している時も、スイカをプレゼントしている人がいました。
みんなにお祝いしてもらって、良かったね!
砥愛ちゃんが余りにも可愛いので、思わずミニ写真集を買ってしまったアセアセ


この砥愛ちゃん一家の話は、また今度。

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