重慶で現在一番人気なのは、双子の渝可(兄)と渝爱(妹)。


重慶は双子だらけですが、



彼らは2022.7.22生まれの1歳で、双子では最年少。



でも最近、こんな事件がありました(こちら)
双子は遊んでるつもりでしょうが、


2歳に近い1歳なので、



二頭同時にのしかかられたら重いし、



噛まれたり引っ掻かれると、たいへんですね。



ですが飼育員さんと追いかけっこも、この動物園の名物です。


ボールや竹筒などに一杯オヤツが仕込まれています。



この子たちのお母さんは、



先日、四喜丸子の隣りにチラッと映り込んでいたカナダ帰りの二顺。



加盼盼・加悦悦という、2015年カナダ生まれの双子の兄姉もいて、



メスの加悦悦は、成都経由で今年母のいる重慶に移動して来ました。


ふたりでフィーダーを延々と転がしています。
このとき、この通路にiPadを落としたお客さんがいた爆笑
タイミングを見て、飼育員さんが拾ってくれたけど。


穴が小さいから、



出てくるオヤツも小さいんだけど、夢中!



タケノコを食べようとしている渝爱にガブガブ噛みついて邪魔する渝可。
男の子って、何でみんなこうなんだろう?


ここでゆっくりタケノコを堪能するのが好きなんだよね。



水が張られて水浴場として使うことも。



至福の時・・・




邪魔が入りました。




反対に回って、小五越しの双子。
どこの境界も目隠しなしです。


重慶のいいところは、とにかく遊具やオモチャが豊富なところ。



庭そのものが広いというのもあるけど、




本人たちも退屈しないし、観てる方も楽しい。




こういう工夫で常同行動は減るんじゃないのかな?


簡単には出せないフィーダーも豊富で、時間をかけて遊びながら食べます。


とにかくパンダの数が多いので、


このときも大人の一部は観れなかったけど、



今いる全ての双子が別居になったら、



庭が全然足りなくなっちゃうよね。



四喜丸子が解散するだけで、



あと3庭増やさなきゃだし。



繁殖年齢になったら、


順次、あちこちに旅立つのかな。


にしても、この一番人気の双子を見るために、



朝から出待ちをする人が沢山いるし、



オヤツタイムの良い位置は黒山の人だかりになる。


でも通路を挟んだ隣りにも2歳の双子がいるし、



反対側の隣りには莽仔&小五親子がいて、


あちこちで、どよめきや笑い声が聞こえてきて、


あっちもこっちも気になって仕方ない。


園全体が見せ場で溢れていて、


カラダ一つじゃ足りないのが重慶。


そしてここにいる大人のパンダは、全員シンシンかリーリーのきょうだいで、



子パンダは全員、シャンシャン、シャオシャオ、レイレイのいとこ。



そういう意味でも重慶は、


上野にとって特別な動物園です。



次回はその通路を挟んだ別の双子のいとこをご紹介します。


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