雅安基地では、上野では考えられない距離でシャンシャンと会える瞬間が何回もありました。
3日目のこの時は、その最たる瞬間。
しかもその後、何とシャンシャンが！
ハッ！至近距離で見つめられた！
近い！
うぉ〜っ！
魚眼レンズみたい！
本当にガラス一枚の距離。
シャンシャンの鼻息が聞こえ、窓の下が一瞬曇る。
それだけならまだしも、何とここでシャンシャンがおもむろに、
姿勢を変えたと思ったら、
えっ？！
そこに座ってくれるの？！
私の真ん前で？
一瞬何が起こったのか分からず、頭が真っ白！
奇跡のようなシチュエーション！
近過ぎて、たびたび耳が見切れる。
これ一体、どういう時間なの？
シャンシャンがこっちを観察してるようにも見える。
じ〜っ！
ちょっと遠い目
ぼんやり
リラックス。
鼻の穴もよく見せてくれた。
この角度でも口角が上がってるのが分かる。
可愛いな･･･。
何考えてるの？
この座り姿勢が人間っぽくて何とも言えない。
シャンシャンとサシで見つめ合えて、一生の思い出になったよ。
耳が見切れないように、縦に撮ろうとした途端、行っちゃいました。
日本人のシャンシャンファンはババアばかりだけど、
中国人のファンはみんな20代くらいの若い女性。
私が滞在中、ほぼ毎日来ていた子も3人ほどいて、仲良くなったんだけど、
そのうち2人はこのシーンを見れなかったので、翌日見せたら、
「凄い！この動画送って！」とせがまれました。
代わりに、私が撮り遅れた大暴れシーンの最初の数十秒を送ってもらったりね。
現実とは思えない幸せな時間だったよ。
有難うね、シャンシャン！
遊びに来て下さった皆様、有難うございます。
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