通常、中国のパンダ基地というのは、庭にガラスが無い。
だから中国に行ったら、シャンシャンとやっとガラス無しで対面できると楽しみにしていたのに、
雅安でも結局、シャンシャンとその隣りの庭だけガラスがあって失望しましたショボーン

上野のファンはガラスの映り込みを避けて、中国でもみんな一律に全身真っ黒なので、
何かの宗教団体みたいで、現地の人は異様に思うらしい。
みんなシャンシャンに夢中になってから初めて一眼を持ったようなオバサンばかりで、
結局ずっとオートで撮ってるようなド素人ばかりだから、
どうせ大した写真なんか撮らないくせにね。
中国人はいいカメラを持ってるパンダマニアでも、
白、真っ赤、レインボーの帽子など、結構好きなものを着ている。
中国人にとっては、ガラスがないのが当たり前だからね。
まあ写真を撮りに来る人ばかりじゃないし、基本、誰が何を着ようと、その人の自由。
でもガラスのあるシャンシャンの庭では、やっぱりこれがかなり映り込み、
折角のシャッターチャンスを台無しにされることは確かにあった。

で、今日の記事は、そのガラスのために起こったハプニングについて。
2日目に私たちの目の前のガラスに、小鳥が激突して、シャンシャンの庭側に落下。
可哀想にその小鳥は息絶えてしまいました笑い泣き
よくあるみたいで、そのあと飼育員さんが、
当たり前のように葉っぱと一緒に小鳥の死骸をチリトリで片付けたんです


そういえば以前、上野東園のシャンシャン庭でも同じようなことがありました。
ガラスに激突した小鳥が、お客さん側に落下したんだけど、
一時的に気絶したような状態で、まだ動いていたんです。
ところがカラスがそれを目ざとく見つけ、すぐに飛んできて、近くでジ〜ッと狙ってるガーン
何とか立ち上がった小鳥は、カラスの視線に気づいたのか、
屋内の方に少し移動して休んでました。
暫くして意を決したように小鳥が飛び立つと、一瞬でカラスがそれを空中キャッチし、
隣りのリーリー庭で、早くも食べていましたガーン

そして今回最終日にも、突然「ドンッ!」という音がして、
また小鳥がガラスに激突してシャンシャン側に落下!


しかもその僅か一分後くらいに、もう一羽激突して、すぐそばに落下したから、ビックリ!びっくり
後で調べたら、ソウシチョウという名前の鳥でした。


幸い2羽とも一時的に気絶していましたが、何とか立ち上がりました。


あのあたりはカラスを見かけなかったし、何とかこのまま復活してくれるといいねと、
みんなで心配しながら見守っていました。


そこへ何と!
シャン太郎がノコノコやって来たのです!
ヤバい!ガーン
もしや、シンシンのように・・・ガーンガーン
(シンシンは出入り自由のドアから屋内に迷い込んだムクドリを捕食したことがあるらしいから)
いや、シャンシャンに限ってそれは・・・
頼む!気づかずに通り過ぎてくれ!
一同、息を呑む!そして・・・


あ〜っ、気づいちゃった!


でも動かないから、素通りしそうだったのに、


踏んづけられそうになった小鳥がよけて、


動くことに気づいちゃった!


オモチャだ!


エイッ!


一同悲鳴!


高く飛べずに逃げ惑う小鳥。


シャンシャン、ダメ!


逃げて〜!


やめて、シャンシャン!


ギャ〜ッ!!


やめんかっ、シャン!


こらっ!


このあとコーナーを曲がってしまって、鳥の安否が分からず・・・ガーン 何とか無事だと信じたいお願い
もう一羽は少し位置がズレていて動かなかったので、気づかれずに難を逃れました。

あ〜っ、ヒヤヒヤした〜アセアセ
こんな珍場面、初めて見た! 
衝撃のレアシーンをかぶりつきで目撃!

シャンシャン、君はやっぱり大熊猫。
熊の鋭い爪と、猫じゃらしに夢中になるような姿。
少なくともオモチャという認識で、食べようという意識はなさそうだったけど・・・
クリスマスだからといって、シャンシャンはチキンを食べなくてよろしいアセアセ

あっ、シャンシャンのサンタさん、来てくれたよ。


メリークリスマス!


サファイアいんちきサファイアいんちきサファイアいんちきサファイアいんちきサファイアいんちきサファイアいんちきサファイアいんちきサファイアいんちきサファイアいんちきサファイアいんちき

遊びに来て下さった皆様、有難うございます。

「いんちきサファイア」 は、図々しくもランキングに参加しております。ダメなペットに餌でもやるようなつもりで、

下のバナーを 「ポチッとニャ」 としていただけると、嬉しくて木に登るブタになります。応援、宜しくお願いします。

     ↓↓↓

動物園・水族館・植物園ランキング