旭山のレッサーパンダです。
雪の中、テンションMAX!
母・渝渝(ユーユー)と
2022.7.5に生まれた双子のメス茜茜(チェンチェン)とオス菫菫(ジンジン)です。
個体識別出来ないんだけど、これは親子?双子?
いずれにしても、可愛い
レッサーも寒冷地の動物だから、
寒いと、イキイキするね。
旭山のレッサーの飼育員さんは独特な人で、
5月にキーパーズトークを聞いたら、
「みんなレッサーのことを可愛い・可愛いと言うけど、もう何年も担当してるのに、
エサを持っていなければ、いまだにすぐ攻撃してくる」と言ってました。
それで脚の肉がえぐれたこともあるとか。
可愛さに騙されてはいけない。レッサーのブラックな部分を赤裸々に語る一方で、
「トークの後、質問があったら何でもどうぞ。
飼育員の給料についても、知りたければ教えます。」とか言ってた
給料のことは聞かなかったけど、
レッサーのことをあれこれ質問したら、丁寧に答えてくれました
さて、こちらはエゾタヌキのウミとコタロウ。
冬は笑っちゃうほどモッフモフ!
口の周りに雪が付いてるよ。
エゾヒグマのトンコちゃんは、もぐもぐタイ厶で白菜や人参をもらってました。
3日目のこの時だけ雪がまあまあ降ってた。
トンコちゃん、久しぶり〜!
雪がヒラヒラ舞って、美しかった。
エゾヒグマも雪が似合うね〜。
そしてこちらは、ホッキョクギツネ。
国内では、3園のみで飼育してます。
ホッキョクギツネって、
−70℃でも少し寒がる程度なんだって!
血管も特殊な構造で、足裏も冷えないらしい。
体温が逃げないように、極力カラダから大きな出っ張りをなくしていて、
鼻口部も低いから、いつも笑ってるような顔なんだって。
目がモフモフの中に埋まっちゃう。
こちらは、キタキツネ。
飼育してるのは、旭山とおびひろの2園だけ。
この子は、"える" と "なる"、どっちかな?
こんな雪の中でよく眠れるね。
アムールトラも、ロシアが主な生息地なので、寒いのは平気なのね。
絵になるな〜。
こんな高いところに登って、かっこいい!
気高いお姿!
殆ど雪と同化しているエゾユキウサギ。
ホントに真っ白!
旭山には名前に「エゾ」が付く動物がいっぱい!
日本最北端の動物園ならではの光景が盛り沢山でした。