鳥羽水族館には、スナドリネコというネコがいます。
南・東南アジアに生息するネコ科ベンガルヤマネコ属。
水かきのついた前足を使って魚を捕まえることから、英名はフィッシングキャット。
漢字では「漁(すなど)り猫」と書くそうです。

こちらは、2022.7.30に生まれたメスのルビーちゃん。
私が観たのは10月なので、今は大きくなって、展示場も変わったようですが、
ここは狭く、ガラスの反射がひどくて、かなり見にくかったです。


ルビーちゃんがなぜ左前方に視線を集中しているかというと、そこに2匹の兄がいるから。


ルビーちゃんは、7月の誕生石から命名されました。




お転婆で気の強い性格なんだそうです。



とにかく兄たちのことが気になって仕方ない。



集中!




目が大きいねぇ。



スナドリネコは、ネコ科にしては珍しく、爪をひっこめることができないそうです。



兄たちは同年2.26 に生まれ。
兄がムーン。弟がシェルです。ホントは三つ子でしたが、一匹は残念ながら死亡したそうです。


この珍しい動物の繁殖が年2回も叶ったわけですが、


みんな母親からの授乳がなく、人口哺育となりました。


こちらは父のサニーと母のパール。
どちらもヨーロッパの動物園生まれの9歳で、2014.10.15に鳥羽に入館しました。





とっても仲良し。


スナドリネコは、現在国内では鳥羽水族館と神戸どうぶつ王国の2園館でのみ飼育されていますが、
そもそなぜ水族館でネコを飼育しているんだろう?

サファイアいんちきサファイアいんちきサファイアいんちきサファイアいんちきサファイアいんちきサファイアいんちきサファイアいんちきサファイアいんちきサファイアいんちきサファイアいんちき

遊びに来て下さった皆様、有難うございます。

「いんちきサファイア」 は、図々しくもランキングに参加しております。ダメなペットに餌でもやるようなつもりで、

下のバナーを 「ポチッとニャ」 としていただけると、嬉しくて木に登るブタになります。応援、宜しくお願いします。

     ↓↓↓

動物園・水族館・植物園ランキング