パンダはレッサーも好きなので、今まであちこちで観てきましたが、
先日、神戸どうぶつ王国で観たレッサーパンダーは、その中でも際立って可愛かった。
他のレッサーたちは、干しパンダとなって寝ていたんだけど、
この子だけは起きて歩き回っていました。
長崎の九十九島動植物園・森きららで生まれ、繁殖のために、去年、神戸に来たレモン君。
こんなイケパンの転校生が来たら、女子はドキドキするべなぁ。
まだ幼さが残る5歳。お目々クリクリの南国顔。
これからのパンダ！という感じがするね。
現在、千葉市動物公園にいるライム君と双子です。
前肢がガッシリ太いね。
レッサーは、常に落ち着きなく歩き回ってる印象ですが、
ここでは、おやつタイムにお客さんたちがエサをあげることがあるせいか、
時々こんな風に正面を向いて静止してくれます。
カラダをカキカキしてる間もずっとベロを出していて、可愛かったな。
神戸は、王子動物園に「かわいすぎ注意！」のガイア君などもいますが、
この子は、何だか悲しげな目をするんだよね。
レモン君より１０歳上の１５歳。
どことなく儚げというか、幸薄い眼差し。
まあ、そこがまた、そそられるんだけどね。
そしてこちらはちょっと前の動画ですが、
多摩動の…沢山いるから、誰だか分からないです。
笹を貪る動物というのは、なぜジャイアントもレッサーもこんなに可愛いんだろうね？
上野では今月、キタロウ君が16歳で亡くなりました。
イソップ橋の工事で、その下のレッサーパンダ舎は長く非公開でしたが、
来年、新パンダ舎が完成したら、
レッサー舎が隣りになるから、楽しみにしていたんですけどね。残念です。
あどけない顔だけど、この写真は亡くなる直前に撮ったもののようです。
ご冥福をお祈りします。
遊びに来て下さった皆様、有難うございます。
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