熱川バナナワニ園には分園もあって、本園前から送迎マイクロバスで2〜3分。
ヨイショ。
なかなかシャッターチャンスをくれないけど、
分園は果樹園でもあり、
その他、ゾウガメや、
子供が
提灯が飾られていて、寂れた場末感満載だ。
分園の目玉はレッサーパンダ。予想以上に沢山いて、可愛い
寝ている子が多い中、この子はアクティブ。長い爪で檻を伝い歩き。
カメラ目線で変なポーズ！
レッサーパンダは中国系で大型のシセンレッサーパンダと、ヒマラヤ系のニシレッサーパンダに分類され、
ここは日本で唯一、ニシレッサーパンダを飼育している園だそうです。
ヨイショ、
ヨイショ。
ちょっと休憩。
レッサーパンダは、オデコっていうか、耳と耳の間の広いとこが好き。
ここを「よ〜し、よしよし！」と撫で回したい。
竹と果物、牛乳が好物なんだって。
この子は尻尾の先っぽの毛がなくて、芯(尾椎骨？) が剥き出しになっていたので、
皮膚病かな？と思ったんだけど、遺伝なんだって。
隣りのゲージに親がいたんだけど、同じ尻尾だった。
何だか可哀想。やっぱレッサーのシッポはモフモフしてないとね。
起きている時は、落ち着きなく、同じ動きをずっと繰り返すので、
なかなかシャッターチャンスをくれないけど、
いつまででも見ていられる可愛さだった。
同じ一角にワニもいるんだけど、なぜワニとレッサーパンダなのか、
園のコンセプトがよく分からない。
分園は果樹園でもあり、
熱川バナナワニ園ですから、バナナは勿論あります。
同僚は昔、こういう状態のバナナを、適当な本数の束に切って、
袋詰めするバイトをしていたそうです。
これは「フトモモ」という変な名前のフルーツ。
果汁は少なめだけど、甘味とバラに似た香りがあり、
そのまま食べるより、ジャムやゼリーなどに加工利用されることが多いんだって。
これはパパイヤの木。
園内にはフルーツパーラーもあって、ここでもぎたてのフルーツも提供されるらしい。
その他、ゾウガメや、
フラミンゴもいました。
というわけで、この園のマスコットらしきドリーちゃんに見送られて帰りました。
出川哲朗は熱川バナナワニ園を「リアクション芸人の聖地」と呼んでいたけど、
植物やレッサーパンダなど、節操なく予想以上に充実していて、
一通り見終わると、ワニの印象がだいぶ薄れてしまうほどだった。
維持費ばかり嵩んで、採算とれるのかな？
でも半日楽しめて、行く価値ありでした。
後日、会社にクッキーのお土産を配ったら、
営業のオッさんが、昔、子供を連れて行ったことがあるらしく、
子供が
“バナナワニえん” のことを、
“ワナナバニえん” と言っていたな…と懐かしそうだった。
遊びに来て下さった皆様、有難うございます。
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