大好きな彼氏には大事な彼女がいます。
彼女がいても離れられない。どんな形でも彼の傍にいたい。
Amebaでブログを始めよう!

Vol.8

だが翌日
急展開を見せる

大村さんが私の所に来て

『もう一度お願いしたら速水マネージャーOKくれたよ!』

『本当ですか?!』

男の人に番号を聞けたことで
こんなに喜んだのは初めだったかもしれない。

私は大村さんに深々と
『本当に本当にありがとうございます』

とお礼を言った。

仕事が終わり次第
大村さんから私の携帯に

龍の番号をメールしてくれることになった。



仕事が終わり帰宅し
しばらくすると大村さんからメールがきた。

【速水マネージャーの番号090********だよ。電話でもショートメールでもどっちでもいいって。】


【ありがとうございます(;_;)】

と大村さんに返事をして
龍にすぐSメールした。


【お疲れ様です。いきなりメールしてすみません…。大村さんから番号聞きました。私誰かわかりますか?(^^)】

Vol.7

その日の夜…

番号を聞けなくて吹っ切ったつもりだったが

龍のことが頭からなぜか離れなかった

好きなのかな…

直接話したわけじゃないのに…

でも他の人と話す姿はいつも見ていた

笑顔が堪えない所
店長と仲が良い所
仕事の話になると真剣になる所



それを見て
好きになったんだろうか

自分の気持ちがわからない。

私には徹二がいるし…。


でも
この気持ちはいつか
答えが出る日が来る。

そう言い聞かせて
その日は眠りについた

Vol.6

次の日の終礼後
大村さんが私の所に来て

『やっぱり無理だって。役職柄なかなか普通の社員には教えれんみたい』

大村さんは申し訳なさそうな顔をしていた。

<やっぱり……>

『そうですよね…でもありがとうございました。それと…本当にすみませんでした。』

残念だったが
<これも縁だし仕方ないのかな>

と落ち込みながらも、吹っ切ることにした。

大村さんは
『でも、番号のこと聞く時に寺坂の名前は出してないから心配すんなよ』

と言ってくれた。

<それなら気まずくならないし、良かったぁ。>