ありのままを見せるのが どうしてそんなに怖いのか |  お花の先生が書くフラワーレメディのブログ

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ありのままの自分を見せるのが、どうしてこんなに怖いのか


私は長いこと 言葉にできない この恐怖を持ってきました



よく人は「嫌われるのが怖い」「怒られるのが怖い」と口にしますが

でも本当の理由は、そのもっと奥にあります。

本音を出す瞬間、胸の奥から湧き上がる恐怖…

その正体は――「自分を見せたら終わる」という、幼い頃に刻まれた感覚です。

これは大げさでも比喩でもなくて

幼少期の子どもにとって、母親からありのままを受け止められることは

「そのままで生きていい」という許可そのものだったのですが

十分に受け止めてもらえなかったり、

共感されなかった経験が積み重なると、

子どもは無意識に

「ありのままの自分に価値がない」 と理解します。。

その結果、

“母にとって価値ある子”を必死で演じるようになります。

強く、優等生で、迷惑をかけず、親の期待に応える良い子としての存在を続けることでしか

わたしは愛されない

と信じてしまうのです。


そして同時に、こう感じてしまう。

お母さんに喜ばれるのは「本来の私」ではない、作られた誰か なんだ、と。

そうなるとありのままを見せることは、

作り上げた“安全な自分”が壊れてしまうように感じてしまいます。

だからこそ、

ありのままを見せる=価値のなさが露呈するそうしたら親に捨てられるかもしれない

「ありのままを見せたら終わる」

と無意識が判断してしまう。




その瞬間に揺れ動く恐怖は、

「自分が生きていていい理由そのもの」が消えてしまうような、

深い、言葉にならない恐怖でした。





でも、これは弱さではなくて

むしろ、

幼少期の愛されるために必死で生き抜いた証拠で

自分を守ろうとした幼い自分なりの、精一杯の生存戦略だったのです。





でも、今はもう大人です。

「本音を少し見せたから価値がなくなる」そんなことはありません。


そもそもその価値は、親にとっての価値で、親にとって都合のいいことだったからなのです




むしろ人は、ありのままの弱さや不完全さを見せた瞬間に、愛されるものです



隠す必要はないんです。


それで嫌われればそれまでのことそもそも、その人とは関係を続けていくには難しい相手だった とも言えます





でも 最初は怖いよね、

私もその恐怖と長いこと戦いました。




自分の“ありのまま”は、

そのままで十分に、愛される価値があると、少しずつ何度でも繰り返し「ありのままは怖くない経験」を積んできました



フラワーレメディ では パニック時に使用する レメディーや ホメオパシーなどで

その怖さを自然に受け止められ、ありのままの 落ち着きへと、心を整えます。




いつのまにか ありのままの自分で、自然に笑い、 そして人に受け入れられ 愛される時はやってきます





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