私は以前は年賀状は送るのも受け取るのも大好きでピーク時は120枚程出していました。キョロキョロ

年賀状が元旦に届くのが楽しみで、出していない人から届くと即日、本局まで出向いて返信していました。しかしここ3年程トーンダウンしています。


と言うのも・・濃い身内に要介護者が複数いて、寒い時期は誰か彼かちょっと危なっかしくなり、喪中欠礼になるかも~と迷う事になるのですよ。ショボーン

それを機に、年賀状の見直しをすることにしました。まず明らかに義理っぽいもの、こちらが出すから返信で来たものは出すのを遠慮して、頂いたら寒中見舞いを出すことにしました。(年賀状欠礼の理由を簡単に書きました。)


普段メールやラインでやりとりできる人も理由を言って年賀状からラインなどに切り替えました。(でも一往復では済まず、何人もになると正月がやりとりでかえって大変だったので結局また年賀状に戻しました。爆  笑

 

ところで「明らかに義理っぽいもの」とは、裏表印刷のみのもの、しかも何年も何十年も会ってないのに形式的に「旧年中は大変お世話になりました、本年もよろしくお願いします。」と印刷されていて、一言の添え書きもないものです。

私は毎年必ず全員に手書きで添え書きをしているので、ちょっと寂しいな~とは思いますが、多分筆不精なだけなのかもね。悪気のない証拠にこちらが寒中見舞いに変えても、めげずに年賀状をくれる人もいます。それはそれでありがたく思おう。

それにお年寄りは添え書きはなくて良しとしています。


後、印刷だけであっても写真とかイラストとか文章に工夫を凝らしたものも見るのが楽しいです。(最近は孫やペットの写真が増えたな~~ニコニコ真顔

 

なぜ年賀状として返信ではなく、寒中見舞いなのかと言うと、郵政民営化後、配達があまりにもとろくなったため、遅すぎる年賀状よりも、早めの寒中見舞いの方が新鮮な感じがするのでは?と頂いた経験上思ったからです。


どこまでとろいかと言うと、ある年「元旦に届くには25日までに」と言う締切日の翌朝に出したことがあったのです。そしたら、東京の友達によるとそれが届いたのは1月6日だったそうです!あまりにも遅すぎませんか?元旦に返信しても何日になることやら。それでやる気が失せて、返信は年賀状ではなく寒中見舞いにすることにしました。正しくは「寒中絵手紙」です。年賀状と寒中見舞いの二通りのイラスト描かないといけないから面倒だけど、それもまた楽しいものです。

 

とろいとろいと書いたけど、配達の人たちは本当に頑張っていらっしゃると思います。私も昔年賀状配達と仕分けのアルバイトした事があるので少しはご苦労が分かります。全てアメリカに騙されて民営化した国が悪いんですよね?ニヤリ 社員さんに年賀状のノルマを課すのもやめて下さい。そうそう、それも年賀状に対するやる気が失せた一因でした。爆  笑

 

なんだかんだ言いながら、私は冬至までにガラス拭きや換気扇掃除などを「大雑把」にして、年賀状を送ると決めているのでもう出すところには出しました。(40枚弱。年々減っていくでしょうが)元旦にあちこちから届くのが楽しみ~~です。