今日はラズリーちゃんの命日です。

三年経ちました。

救いとめたと思った命がすり抜けてしまった無力感に苛まれ続けました。

保護したのは間違いではなかったという確信も持てず悩み続ける毎日でした。

冷たいアスファルトの上ではなく、暖かいお部屋で見送れた事は少なくとも私にとっては良かったのだと思います。

虹の橋の向こうで元気にしてるかな?


お母にゃんがほぼ白さんと呼び、ボランティアさんがヴィモちゃんと呼んでいた子が姿を現しません。

2度目の雪の日以来体調が良くないようでした。

最後に見たのはいつもの場所で日向ぼっこをしている姿でした。

毎日いつもの場所でヴィモちゃんの姿を探しますが…。

2年前はふっくらしていました。

お母にゃんの姿を見ると大きな声で鳴きながら駆け寄ってきました。

でも絶対触らせず、ご飯もお母にゃんが一歩二歩離れてから食べる子でした。

道を渡って迎えに来ようとするので危ないから来ちゃダメ!と何度叫んだことか。

そんなかわいいヴィモちゃんにはもう会えないのかもしれません。


給餌に行って、また明日ねと言って帰るけど

明日会える保証はありません。

2年半前から給餌に通っていますが、多くの子がいなくなりました。

他所へ行った子もいますが、亡くなった子もいるのでしょう。

辛い事ですが、受け入れるしかありません。

これからもできることをしていきたいと思っています。