登山引退宣言 in 武尊山 | 世界真夏納涼協会

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夏を人一倍二倍三倍楽しもう!というブログ。
基本的に夏のことしか書きません。いや。
夏以外書くことはないでしょう。

登山止めます… 
 
 
そんな

武尊山登山です叫び
 
先ずは高崎から水上まで一本電車→
 
水上から湯の川行きで
 
武尊橋に接続しました。
 
ここから裏見の滝まで6キロ歩き
 
そこから登山道開始。
 
復路のバスのため
 
タイムリミットは7時間半…
 
コースタイムは9時間
 
一時間半短縮めざし進みます…!

登山口まで
 
細やかなショートカットしたいんですが
 
地図に載ってないので写真を見ながら…

どうぞの森という謎エリアの下に
 
謎のショートカット出現!
 
地図も写真もないけど
 
ショートカット賭けて登ってみる

よし
 
ルートのキャンプ場へ出ました。
 
でも予定より遅い

予定より10分遅れで登山口へ。
 
ここまで車で来れるのにしんどいわぁ…
武尊神社で参拝。
 
その時間くらいはありますあります。

登山口を進むこと25分。
 
分岐へコースタイム半分で到着!
 
でも遅れているので猶予はない!

…とここで問題が…
 
昨今の雨で道が物凄く
 
ぬかるんでいるんですよね。
 
だから靴はグチャグチャだし
 
進みが悪くなるので最悪!…
 
しかも買った登山靴が初陣だったんですが
 
これが酷いもんで…
 
ちょっと濡れているだけで簡単に滑る
 
最早粗悪品な靴だったのでした。
 
これは店で試し履きしても分かんねえよ…

避難小屋分岐へコースタイム通り到着…
 
ここで大幅ブレーキになったのは
 
謎の倦怠感と眠気に呑まれたから。
 
物凄く眠くて
 
小屋行ったら寝よう…と思いつつも
 
道は悪路で靴は糞で
 
中々辿り着けない。
 
冷や汗も止まらないし
 
とてつもない眠気と戦いながら
 
避難小屋へ辿り着きましたが
 
この高低差は…ムリィ!
 
時間も迫っていたので歩くしかない!

道がドンドン急になるなか
 
遂に鎖場が出現。
 
この靴でこれは…
 
足掛けてもツルツル気味で
 
もう怖くて怖くて超慎重…
 
これだと時間がきつ過ぎる。

鎖場を登り切って山頂~~~!
 
としたかったが
 
まだまだ先ぃ!
 
とはいえここで
 
コースタイムが大幅に縮められそうで
 
景色もよそに先を急ぐっ

きたぁっっつ!!!!!
 
コースタイムは予想より短く
 
全行程4時間掛からなかった…!
 
よっしゃぁやっときたぜぇ!
景色はもう最高。
 
案の定晴れてはいませんでしたが
 
景色は圧巻でした。
なんと雄大な…
 
ドローンおじさんが幅を利かせたり
 
時間もないので
 
さっさと下山しよ…
とてつもない…
 
下山はとんでもなく恐ろしい…
 
 
 
 
 
 
 ズルっ

コケた…

しかも半滑落する始末…

絵に描いたようにキズだらけになり

絶望的な気持ちになりました。

その後も一度コけ追い打ち擦り傷。

ボロボロになりながらも

何とかバスには間に合い

愛想の良すぎる運転手さんに癒やされ
 駅へ戻ったのでしたぐすん
 
はぁ…

今日は朝からずっと体調が

何か調子に乗らず

挙げ句怪我をして帰る始末。

武尊山はいい山です。

整えられているし

眺望はいいし

素晴らしい山だと思います。

でも一つコンディションが合わなかったり

天気のせいで悪路になると

山の猛威は凄まじいものになります。 

最高に苦しかった。


ここ最近ずっと山へ

嫌悪な言葉を愚痴りながら登っており

中々楽しめない日々が続いていました。

ここ2年 

全て楽しくいった登山が

まるで無いことにも気付きました。

何かしら嫌な気持ちになり

嫌な気分で帰ってるんですよね。

百名山制覇も義務感が出て…

もう登山自体楽しめなくなってる。

靴はあんなんだし

何かもう無駄だよなぁって…

明日取り敢えず予定していた山に登り

一旦一区切りにしようかと

山引退を宣言します。

山にも自分にも悪い

誰にも褒められる訳でもないしな。

 やけ食いやぁ!!!!!!!

高崎の承太郎で二郎系で

完全回復を計る!

食べやすいし

店員さんは可愛いしで

もう最高だったんですが

…おじいちゃん胃頑張ってよぉ…

汁も完飲できなかったじゃないかぁ!!

DNAが素早く吸収した反面

素早く拒否し始めるという欠陥DNA。

でも回復は出来たかな…ごっち
 
 あと関係ないけど

新オジサン出たよおおおお

山引退のハナムケとしたい…