折角三重まで来たので、三重、どっか行こうよ。
で、とある田舎町に来ました。
無人駅の背には山、何とも長閑な所…ん?
ナニコレェ!?(決め台詞)
ニケとミロヴィと自由女やないのぉ!…ってどういう組み合わせぇ?
ここは「ルーブル彫刻美術館」。三重の榊原温泉駅を降りると現れる、何故ここに的な珍スポット。周りが山なので本当に謎感ある。
入り口ではモーセの十戒のモーセさんが寒空の下お出迎え。
美術館なので入場はそこそこですが、建物背後にある寺とセットで行くとちょっとお得。…とは言っても2000円はするけど。
はい、していきなり黄金のマスクとかニケとかしっちゃかめっちゃか。
しかし、ここはガチのルーブル美術館のものを多数実際に型を取って作り、極限まで再現したルーブル公認の彫刻美術館なのです。
贋作だとか気にせず、じっくりその造形をこの日本で!そして何故か三重で味わえるのです!
ミロのヴィーナスもじっくり見られます。腕はジェット噴射口ではないんですね。初めて知りました。
「オレ、ルーブル美術館行ってきたんだよね」
これが嘘にならないのが、何と言ってもいいですよね。公認強し。
スパルタカスの像はアタシも大歓喜のかっこよさ。ひゃだ…いい男♂
自由の女神。元はフランスから贈られたものですもんね。原型はこの程度のサイズだったのかしら。
美術部…?
胸像はところ狭しと並んでおり、最早誰が誰だかワカリマセン。
よくみる円盤投げ!スポーツ選手の強靭な肉体が…いいわぁ♂
場所と知名度でどうしても人が少ない。ここが何時までも存続するよう願うのみです。
また何れ再訪させてください。。。