ただ、書き残しておく事。


昔、といっても8年くらい前。

市民ミュージカルの舞台に立っていた頃、

ちょうどメイクをしてくれた専門学校の方から言われた言葉に、「ファンになりました!」て言われたことがある。

もちろん、リップサービスかもしれないけれど、

私の役は、舞台回し寄りの悪役側だったから、なんか凄く今でも記憶が蘇ってくる。


ストグラや本を観たり読んだりする度に浮かぶけど、

悪役だって見方を変えれば憎めない役者だ。

いなければ、物語は成立しなかったんだろう。


ちょい話変わるけど、

私は、ここ1年ちょいの

エンジニアの私を「キャラ」としては、良い味があるんじゃないかと思ってる。


SESの毎日スーツに毎日満員電車に乗り、

最近じゃあ夜22時過ぎにやっと自宅に帰宅。

こんな感じで、あとは、何かの表現方法さえあれば、私は、なんだかんだ言って今の自分の役者のようなキャラが憎めない。


ちょっと、いやだいぶイメージズレるけど、ヒプマイの独歩さんみたいなね。



でも、やっぱり、キャラとしてであり、自分の本心でずっとではないので、キャラを活かす表現を身につけて次へ歩んでいきたい。